2018-04-10 20:30 Fuhito Kitahara

GONNO × MASUMURA、デビューアルバム『In Circles』4月25日リリース。岡田拓郎、Torn Hawkの参加も明らかに

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GONNO × MASUMURAが、デビューアルバム『In Circles』を4月25日(水)にリリースすることになった。

 
GONNOは、日本の次世代ハウス/テクノを代表する旗手。MASUMURA(増村和彦)は、ドラマー兼作詞として”森は生きている”の世界観を作り上げてきた。

 
次世代ハウス/テクノを代表するプロデューサーと、日本のインディーバンドの中でぶっちぎりで面白いことをしてきたドラマーによる壮絶なる邂逅が実現する。

 
ゲストには、岡田拓郎(ex. 森は生きている)と、映像作家「Luke Wyatt」としても知られるブルックリンのアーティスト・Torn Hawkが参加していることも明らかにされた。

 
なお、GONNO × MASUMURAは4月29日(日・祝)に静岡で開催される『Rainbow Disco Club 2018』への出演も決定している。

 
 

 
GONNO × MASUMURA『In Circles』

発売日:2018年4月25日
価格:2,400円+税
品番:PCD-24714

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収録曲:
1. Circuit Feat. Takuro Okada & Torn Hawk
2. In Circles
3. Promoter Said Like It’s All About Public Images
4. Missed It
5. Wirbel Bewegung
6. Lichtenberg Downstairs
7. Mahorama
8. Cool Cotton
9. Ineffable

 



 
GONNO (WC | Merkur | mulemusiq | International Feel)

日本の次世代ハウス/テクノを代表する旗手として、アシッドかつメロディック、幅広くストーリー性溢れるプレイで各地で活躍。2011年にInternational Feel Recordingsからリリースされたシングル”Acdise #2”が、ロラン・ガルニエやジェームス・ホールデン、フランソワ・ケヴォーキアン等にプレイされ、2011年のベストテクノレコードと言えるヒットを記録。2013年にはジェフ・ミルズ “Where Light Ends” のリミックス提供を初め、NYのBeats In Space Recordsからの”The Noughties EP”、ALTZとのスプリットシングル、Calm別名義K.F.のリミックス等を次々と発表、海外公演も数年に渡り行い、同年にはロンドンBoiler Roomに初出演も果たした。2015年には4年ぶりにInternational Feelより新作”Obscurant”を発表。従来のアシッド/メロディックな要素を残しながら、スローモーかつポストクラシカルなアプローチを意欲的に取り入れた本作も、収録曲”A LIfe With Cralinet”はVice Magazine UKの音楽チャンネル “THUMP”の2015上半期において4位に取り上げられている。8月には自身10年振りの、ワールドワイドではデビュー作となるアルバム “Remember The Life Is Beautiful”を発表、PitchforkやResident Advisorなど海外各メディアで賛辞を得る。毎年恒例の欧州ツアーも2015年秋にはベルリンPanorama BarやグラスゴーSub Clubをはじめとした各国で大盛況に終わり、冬にはBoiler Roomの5周年にも出演し話題となった。2016年、ベルリンBerghainが運営するレーベルOstgut TonからNick Hoppnerとの共作「Fantastic Planet」を発表。同年12月には、Berghainの12周年アニバーサリーパーティーにも出演を果たした。近年ではヨーロッパの他にアメリカ/オーストラリア/アジアへのツアーも勢力的に行い、その傍らオランダDekmantelのPodcastシリーズにDJミックスも提供している。

 



 
増村和彦/Kazuhiko Masumura

1986年生まれ。大分県佐伯市出身。ドラマー、パーカッショニスト。2012年からバンド「森は生きている」のメンバーとしてドラムと作詞を担当。バンドは、『森は生きている』『グッド・ナイト』をリリース。2015年解散後は、GONNO x MASUMURA、OLD DAYS TAYLOR、Okada Takuro、ツチヤニボンド、ダニエル・クオン、水面トリオなどのレコーディングやライヴに参加。また『ele- king』においてコラムなどの執筆を行う。


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