2018-03-16 20:20 Fuhito Kitahara

ハモニカクリームズ、ニューアルバム『ステレオタイプ』のティーザーとカヴァー・アートを公開。知己のミュージシャンたちからコメントが到着

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ハモニカクリームズが、3月28日(水)に発売する通算5作目のニューアルバム『ステレオタイプ』のティーザーとカヴァー・アートを公開した。

 
彼らは、スペインで10万人が一度に認めたインスト音楽のイメージを覆す唯一無二のグルーヴバンド。過去4度に渡る欧州ツアー、そしてケルト音楽祭優勝など海外での実績から、日本国内のインディー・シーンでも注目を集めている。

 
ニューアルバムは、ブライアン・フィネガン(Flook)等を招きスペインで制作された前作『アルケミー』から2年、日本では約5年ぶりの録音となる全編新曲の冒険アルバムに。3作目の参加となる田中佑司(bonobos、サンガツ)をドラムと鍵盤に迎え、MVが公開されている「Thirtyy ears」のみ成田真樹氏が特別プロデュースを担当している。

 
『ステレオタイプ』というタイトルとは裏腹に、はみ出しまくった秀逸きわまるカヴァー・アートに仕上がった。

 
なお、3月30日(金)にはタワーレコード渋谷店にてインストアミニライブ&サイン会を開催。4月にはリリースツアーも決まっている。

 
 


ハモニカクリームズ『ステレオタイプ』ティーザー

 


Thirtyy ears – HARMONICA CREAMS

 

交流の深いミュージシャンたちからコメントが到着した。

ハモクリのライブで歓声出しすぎて風邪ひきました。
このアルバムも、異国の都市で思いっきり声出して踊りたくなって危険極まりない!

古川麦 (表現)

 

想像の斜め上ってこういうことか!

渡辺拓郎 (藍坊主)

 

ハモニカとフィドルの旋律が、ギターをキャンバスに一筆書きで様々な風景を描き出す。しかし、ハモクリの新しいサウンドは、前作までの素朴な風景を一変させていた!めくるめくアルバムの後半に、唐突にやってくる歌のポップさはとても新鮮。

村上啓太 (在日ファンク)

 

美土の才能をフルに発揮できる場所がやっと見つかったんじゃなかろうか。そう素直に思える音がしてました。友人として、ミュージシャンとして、良かったな!と思うと同時に、少し悔しいな。なんてねー。

松下マサナオ (Yasei Collective, ZA FEEDO, GFJB)

 

本当、美しくて自由で素晴らしい作品だよ~
朝起きたらハモクリ、お家に帰ってきたらハモクリ。毎日聴いている。
仕事はワクワクさくさくはかどるし、何をするにもウキウキでハッピーな気持ちにさせてくれる音楽。素晴らしいです。

ミナクマリ

 

 
Harmonica Creams『Stereotype』

発売:2018年3月28日(水)
価格:2,500円+税
品番:PCD-25252
レーベル:P-VINE

Amazonでみる
TOWER RECORDS ONLINEでみる

収録曲:
01. レディ・フォー・エニシング
02. Thirtyy ears
03. エル・ベラーノ
04. イヴ・ヴォート
05. アルバ
06. ポラリス
07. アラン・フィッシャーマン
08. matane
09. ルッキン・バイ・ザット・ヒル
10. イチブンヒャッケン

 
ゲスト:田中佑司(bonobos、サンガツ)
録音、ミックス、マスタリング:田辺玄
♯02.「Thirtyy ears」プロデュース:成田真樹

 

アルバム・リリース記念ツアー

 
2018年
4月13日(金)高崎・板鼻ポケット
4月14日(土)金沢・もっきりや
4月19日(木)名古屋・TOKUZO
4月21日(土)京都・UrBANGUILD
4月22日(日)東京・STAR PINE’S CAFE
※詳細は公式サイトにて

 

インストアイベント

 
日程:2018年3月30日(金)
会場:タワーレコード渋谷店6F
時間:19:30スタート
内容:ミニライブ&サイン会

対象商品:3/21発売(3/20入荷商品)「ハモニカクリームズ/ステレオタイプ」(PCD-v)
配券対象店舗:タワーレコード渋谷店・タワーレコード新宿店
通常3/28発売。タワーレコード渋谷店・新宿店のみ3/21(3/20入荷)1週間先行販売いたします。

 



 
ハモニカクリームズ

清野美土 (Harmonica)、大渕愛子 (Fiddle)、長尾晃司 (Guitar)
ケルトとブルースを背景としたハモニカ、フィドル(ヴァイオリン)、ギターによるインストバンド。珍しい楽器編成から生まれる艶やかな旋律とエモーショナルな衝動が連続し疾走する。2012年に世界最大級のスペイン国際ケルト音楽祭「フェスティバル・オルティゲイラ」のコンクールでアジア人史上初優勝を収める。以後、欧州各地のフェスティバル出演をはじめ、各アルバムは日欧米のラジオや紙面でも取り上げられる。歌詞を持たないことで自由に受け取れる音の反射が、国籍や年齢の枠を越えて広く評価されはじめている。


インフォメーション

タイトル
開催日時
開催場所
料金
アクト
連絡先
WEBサイト ハモニカクリームズ 公式サイト
WEBサイト
twitter https://twitter.com/HarmonicaCreams
facebook https://www.facebook.com/harmonicacreams
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