2017-09-20 20:00 Fuhito Kitahara

高橋悠治、約40年ぶりとなるエリック・サティの再録音アルバム『エリック・サティ:新・ピアノ作品集』本日発売。インストアも決定


高橋悠治の約40年ぶりとなるエリック・サティの再録音アルバム『エリック・サティ:新・ピアノ作品集』が本日9月20日に発売された。

 
高橋悠治は、今年79歳をむかえる作曲家/ピアニスト。

 
高橋は1970~80年代にかけて日本コロムビアのDENONレーベルに数多くの録音をのこしており、高橋を敬愛する坂本龍一との連弾も録音。76~80年にはサティの作品集を3枚リリースし、80年代のサティブームを牽引する名盤としていまなお広く知られている。

今作はそれから実に約40年ぶりの再録音となる。

 
また、インストアイベントの情報も発表された。タワーレコード渋谷店ではミニライブ&サイン会が、代官山蔦屋書店ではライナーノーツを執筆した滋賀県立大学教授の細馬宏通氏とのトークショー&サイン会が行われる。

 
トレイラーも公開されたのでチェックしてみよう。

 
 


高橋悠治「エリック・サティ 新・ピアノ作品集 – New Album Trailer 2

 


高橋悠治「エリック・サティ:新・ピアノ作品集」Yuji Takahashi – New Album Trailer 1

 
 

 
高橋悠治『エリック・サティ:新・ピアノ作品集』

発売:2017年9月20日
品番:COCQ-85373
価格:3,000円+税
仕様:UHQ-CD 

Amazonで購入

収録曲:
01. ジムノペディ 第1番
02. ジムノペディ 第2番
03. ジムノペディ 第3番
04. 『1886年の3つの歌』より「天使たち」
05. グノシエンヌ 第1番
06. グノシエンヌ 第2番
07. グノシエンヌ 第3番
08. グノシエンヌ 第4番
09. グノシエンヌ 第5番
10. グノシエンヌ 第6番
11. グノシエンヌ 第7番
12. 『1886年の3つの歌』より「エレジー」
13. サラバンド 第1番
14. サラバンド 第2番
15. サラバンド 第3番
16. 『1886年の3つの歌』より「シルヴィ」
17. ノクチュルヌ 第1番
18. ノクチュルヌ 第2番
19. ノクチュルヌ 第3番
20. ノクチュルヌ 第4番
21. ノクチュルヌ 第5番
22. ノクチュルヌ 第6番
23. ジュ・トゥ・ヴ(好きよ) (Bonus track)

収録:
2017年6月20~21日 五反田文化センター 音楽ホール

 

高橋悠治『エリック・サティ:新・ピアノ作品集』発売記念イベント

 
日時:2017年10月22日(日)15:00
会場:タワーレコード渋谷店 7Fイベントスペース
内容:ミニライブ&サイン会
詳細はこちら

 
日時:2017年11月12日(日)15:00
会場:代官山蔦屋書店 3号館2階音楽フロア
内容:トークショー&サイン会
詳細はこちら

 



 
高橋悠治 YUJI TAKAHASHI

1938年東京に生まれる。柴田南雄、小倉朗に作曲を師事。
1960年、一柳慧、小林健次と「ニュー・ディレクション」を結成。この年東京現代音楽祭にピアニストとしてデビューする。
1962年クセナキスの《ヘルマ》初演(東京)。
1963〜66年ヨーロッパに在住、ヤニス・クセナキスに協力。この間ピアニストとして「ドメーヌ・ミュージカル」に出演など活躍する。
1966年クセナキス《エオンタ》を演奏したレコード(仏、シャン・デュ・モンド)がADFディスク大賞を受賞。
1966年からニューヨークに移る。バークシャー音楽祭、タングルウッド現代音楽祭に数多く出演。ニューヨーク・フィルなどのソリストとしての活動も多 数。ピアニストとして活動する一方、コンピューターを使用して作曲を行う。
1971年帰国。
1973年作曲家グループ「トランソニック」を組織し、同名の季刊誌を12号編集。
1978〜85年「水牛楽団」を組織してアジアの抵抗歌を演奏。多年コンピューターを使用した演奏と他の音楽家との即興を続け、最近では日本の伝統楽器と声のための作品も多い。
1976年から画家・富山妙子とともにスライドと音楽による物語作品の製作をつづける。また詩人・藤井貞和とは1995年以来コラボレーションをつづけ、2000年に劇場作品「泥の海」を上演。
2002年コンピューターによる音響作品の制作を始める。平凡社から「高橋悠治/コレクション1970年代」「音の静寂・静寂の音」、福音館から富山妙子との共作CD付絵本「けろけろころろ」が刊行されている。


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