スチャダラパー × EGO-WRAPPIN’、シングル『ミクロボーイとマクロガール』5月10日配信リリース決定。6/7には限定アナログ盤も
スチャダラパーとEGO-WRAPPIN’が、シングル『ミクロボーイとマクロガール』を5月10日(水)に配信リリースすることになった。
スチャダラパーは、4月15日に日比谷野外大音楽堂で春の恒例のワンマン公演を開催。ゲストにはEGO-WRAPPIN’が登場し、初コラボレーション楽曲「ミクロボーイとマクロガール」をいきなり披露、会場には歓喜の声が上がった。
この公演に合わせて密かに制作された今作は、スチャダラパーとEGO-WRAPPIN’がブレストを重ねて曲作りから共同作業し、サウンドはSHINCOとEGO-WRAPPIN’の森雅樹を中心に制作。Bose、ANIのラップを受けてのサビは中納良恵が歌い上げるという、ユーモアもたっぷりの豪華なコラボレーション楽曲が完成。
多国籍感あふれるサウンドと、不思議なトリップ感覚のリリックをもつ楽曲に仕上がっている。
そしてもう1曲、スチャダラパーの代表曲のひとつである夏のアンセム「サマージャム’95」が、25年の時を経て「サマージャム2020」として同公演でライブ初披露された。先述の「ミクロボーイとマクロガール」とこの曲がセットになって、国内外主要配信サイトにてリリース決定。
合わせて、6月7日(水)には同シングルが限定生産7インチアナログ盤として発売されることもアナウンスされた。
高木 “JET” 晋一郎氏によるライブレポートも公開された。
撮影:三浦憲治
『スチャダラパーライブ 2017年 野音の旅』ライブレポート そして“Check The Word”などに続いて、先日MVが公開された、いつ起こるか分からない天災に向けての備えと「あるある」を織り交ぜた SDP流の防災ソング“その日その時”を披露。同じくEPに収録された“サマージャム 2020”は、“サマージャム 95”から20年余を経た現在の視点と年齢で、夏を描き出した一曲。「2020年は昭和で言うと95年だから『95』では繋がってるんだよね……いつまで昭和引きずってんだ、って話だけど」とはBoseの弁。 昨年末に行われたライヴ「KGGII」でもMC中に話されていたリクエスト・コーナーでは、「スチャダラの3兆曲の中からなんでもやるから(Bose)」との言葉から、“ノーベルやんちゃDE賞”や“0718 アニソロ”などのクラシックがパフォームされ、“コロコロなるまま”ではシャシャミンも登場。そしてKurtis Blow“The Breaks”のビートで披露された “FUN-KEY4-1”や、いとうせいこうトリビュートとして制作された“MONEY”、そして“GET UP AND DANCE”で会場の盛り上がりは最高潮に。 その勢いのまま、ゲストとして発表されていたEGO-WRAPPIN’が登場し、共作された新曲“ミクロボーイとマクロガール”を披露。そのまま中納良恵がサビを歌う“今夜はブギー・バック”でライヴは一旦終了。 アンコールでは「今年は特に節目の年でも無かったけど、来てくれてありがとうございます(ANI)」「生存確認の為にまたライヴで会いましょう(Bose)」という言葉から“再見アディオス”、そして現在を肯定する“ザ・ベスト”でライヴは終了。SDP春の恒例行事は会場に熱を残したまま、幕を閉じた。 |
スチャダラパーと EGO-WRAPPIN’『ミクロボーイとマクロガール』(配信盤)
発売:2017年5月10日(水)
価格:TBA
発売元:ZENRYO RECORDS/SPACE SHOWER MUSIC
仕様:ダウンロード
収録曲:
スチャダラパーとEGO-WRAPPIN’「ミクロボーイとマクロガール」
スチャダラパー「サマージャム2020」
スチャダラパーとEGO-WRAPPIN’『ミクロボーイとマクロガール』(アナログ盤)
発売:2017年6月7日(水)
価格:1,500円+税
品番:DDKB-94016
発売元:ZENRYO RECORDS/SPACE SHOWER MUSIC
販売元:スペースシャワーネットワーク
仕様:限定生産7インチアナログ盤
収録曲:
[A-side] スチャダラパーとEGO-WRAPPIN’「ミクロボーイとマクロガール」
[B-side] スチャダラパー「サマージャム2020」
インフォメーション
タイトル | : | |
開催日時 | : | |
開催場所 | : | |
料金 | : | |
アクト | : | |
連絡先 | : | |
WEBサイト | : | スチャダラパー 公式サイト |
WEBサイト | : | EGO-WRAPPIN‘ 公式サイト |
: | ||
: |
関連記事:
こちらのニュースもどうぞ: