メディアレーベルlute、KYOTO MUSEで行われたOLEDICKFOGGY×THA BLUE HERBのライブ映像と川口潤監督によるドキュメンタリー映像を公開
昨年12月にKYOTO MUSEで開催されたOLEDICKFOGGY×THA BLUE HERBのツーマンライブの模様とドキュメンタリー映像が、メディアレーベル「lute」のYouTube公式チャンネルで公開された。
今年結成20周年を迎えた北海道のヒップホップグループ・THA BLUE HERBと、昨年主演ドキュメンタリー映画『オールディックフォギー / 歯車にまどわされて』が公開されたラスティックロックバンド・OLEDICKFOGGY。2016年12月16日に、KYOTO MUSEにて初共演となるツーマンライブが開催された。
今回のライブは、THA BLUE HERBとOLEDICKFOGGYによるコラボレーション楽曲「弾丸さえあれば」を初めて客前で演奏する場でもあった。同曲は、1月25日にシングルCDとして発売されることも発表された。同日には、『オールディックフォギー / 歯車にまどわされて』の発売も決まっている。
そんな記念すべきライブの中から、OLEDICKFOGGY「月になんて」とTHA BLUE HERB「AND AGAIN」のライブ映像が公開。
また、THA BLUE HERBのライブDVD『ラッパーの一分』『PHASE 3.9』や前述の『オールディックフォギー / 歯車にまどわされて』でメガホンを取った川口潤氏によるドキュメンタリー映像も同時公開された。
本番前のILL-BOSSTINO(THA BLUE HERB)や伊藤雄和(OLEDICKFOGGY)の姿やコラボ曲のレコーディング風景、そして両者を引き合わせたKYOTO MUSE店長・行貞利晃氏へのインタビューを交えて、ライブ本番の様子を収録。ライブ映像と共に見逃せない内容だ。
OLEDICKFOGGYとTHA BLUE HERBは、2月19日(日)の沼津QUARSを皮切りに、『弾丸TOUR 2017』を開催することも決定した。
THA BLUE HERB×OLEDICKFOGGY:LIVE at KYOTO MUSE documentary
THA BLUE HERB×OLEDICKFOGGY:OLEDICKFOGGY「月になんて」
THA BLUE HERB×OLEDICKFOGGY:THA BLUE HERB「AND AGAIN」
Produce : Island Films / Ryota Ochi / lute
Camera:Keishi Unno / Kazuya Ichihara / Masayuki Mori / Jun Kawaguchi
Sound Mix : Ryota Hayashida (Iroha Studio)
Special Thanks : Toshiaki Yukisada & KYOTO MUSE
OLEDICKFOGGY × ILL-BOSSTINO(THA BLUE HERB)『弾丸さえあれば』
発売:2017年1月25日
価格:1,000円(税込)
レーベル:DIWPHALANX
川口潤監督作品『オールディックフォギー / 歯車にまどわされて』
出演:OLEDICKFOGGY
発売:2017年1月25日
価格:4,320円(税込)
OLEDICKFOGGY × THA BLUE HERB 弾丸TOUR 2017 |
2003年に東京にて結成。メンバーは伊藤雄和(vo,mand)、スージー(g,cho)、TAKE(wood bass)、 四條未来(banjo)、yossuxi(key,acd,cho)、大川順堂(ds,cho)の 6 名。カントリーやブルーグラスを基盤とした“ラスティック・ストンプ”を、エモーショナルでポリティカルな日本語詞と 60 年代後半~70 年代前半の日本のフォーク、ニューミュージック 風の温かいメロディやハードな音で鳴らすのが特色。2016年リリースのフルアルバム「グッド・バイ」(PX300/2016)ではより一層、ポップに、ハードコアに、エモーショナルに、ラスティックに進化を遂げ、ジャンルを超えた独自のスタイルを展開。そして、ライブの衝撃的な素晴らしさにより、様々なジャンルや様々な世代の支持者をクロスオーヴァーしながら増殖中。現在ライヴのオファーも非常に多く、年間ライブ数平均約100本。ヴォーカル伊藤雄和の強烈な存在感、佇まい、そして楽曲、歌詞の美しさが全ての観客を巻き込む。現代日本のロック・バンドの中で最も要注意すべき革命の音楽。奏でる音色は極悪フォーク、溢れる煮汁はパンクの魂、ダーティ・ラスティック・ストンプ!!! http://www.oledickfoggy.com/ ラッパー: ILL-BOSSTINO、トラックメイカー: O.N.O、ライヴDJ: DJ DYEの3人からなる一個小隊。1997年札幌で結成。以後も札幌を拠点に自ら運営するレーベルからリリースを重ねてきた。’98年に1st ALBUM「STILLING, STILL DREAMING」、2002年に2nd ALBUM「SELL OUR SOUL」、’07年に3rd ALBUM「LIFE STORY」、’12年に4th ALBUM「TOTAL」を発表。’04年には映画「HEAT」のサウンドトラックを手がけた他、シングル曲、メンバーそれぞれの客演及びソロ作品も多数。映像作品としては、ホーム北海道以外での最初のライヴ「演武」、結成以来8年間の道のりを凝縮した「THAT’S THE WAY HOPE GOES」、’08年秋に敢行されたツアーの模様を収録した「STRAIGHT DAYS」、そして活動第3期(’07年~’10年)におけるライヴの最終完成形を求める日々を収めた「PHASE 3.9」、’13年8月に東北の宮古、大船渡、石巻でのライヴツアーを追った「PRAYERS」を発表してきた。’15年10月にILL-BOSSTINOがtha BOSS名義でソロアルバム「IN THE NAME OF HIPHOP」を、’16年8月には前年末の東京リキッドルームでのライブを収めたDVD「ラッパーの一分」を発表した。 HIPHOPの精神性を堅持しながらも多種多様な音楽の要素を取り入れ、同時にあらゆるジャンルのアーティストと交流を持つ。巨大フェスから真夜中のクラブまで、47都道府県津々浦々に渡り繰り広げられているライヴでは、1MC1DJの極限に挑む音と言葉のぶつかり合いから発する情熱が、各地の音楽好きを解放している。 2017年は結成20周年。変えてきたもの、変わったもの、変わらないものを携え、今日もステージ最前線を疾走中! 2017年10月29日には日比谷野外音楽堂で20周年記念ライブを行う。
lute(ルーテ)は国内外のクリエイターの才能をつなぎ、ポストデジタル時代のカルチャーを届けるメディアレーベルです。 最先端のシーンで活躍する気鋭のクリエイターとアーティストをつなぎ、luteでしか見ることのできないMVやライブ映像、ドキュメンタリービデオ、テキスト記事、限定イベント等、ただ見る・聞くだけにとどまらない、ポストデジタル時代のカルチャーを体感できるメディアコンテンツを発信します。 lute公式サイト |
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