2017-01-12 12:00 Fuhito Kitahara

川上ミネ、集大成的ニューアルバム『Nostalghia~Kiyomizu~』2月8日発売。京都・清水寺でのライヴ音響とスタジオレコーディングが融合

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川上ミネが、ニューアルバム『Nostalghia~Kiyomizu~』を2月8日(水)に発売することになった。

 
川上ミネは、NHK『猫のしっぽ カエルの手』のテーマ曲/挿入曲や、ヨーロッパから中南米におよぶ世界的な活動で幅広い支持を受けるピアニスト、作曲家。

 
今作は、スタジオレコーディングと世界遺産の京都・清水寺でのライヴ音響が合体。静寂のなかに響くピアノが京都の虫の声、音羽の滝、木々のざわめきなどの自然音と一体化して新しい川上ミネの世界が出現。ファンにおなじみの代表曲「道」、「コルドバの午後」、「アンジェラ」の完全バージョンと、新曲7曲を収録。

2016年9月24日に行われた恒例の京都「清水寺舞台」での演奏曲を中心に構成されている。

 
なお、2月11日(土・祝)には静岡市の「しずぎんホール ユーフォニア」にて、ピアノ&トークリサイタルが開催されることも決定している。

 
 

 
川上ミネ『Nostalghia~Kiyomizu~』

発売:2017年2月8日(水)
価格:2,600円+税
レーベル:B.J.L
品番:DDCB-13034
販売元: SPACE SHOWER NETWORKS INC.

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収録曲:
01. 清水寺/Kiyomizudera
02. 道/The way [完全バージョン]
03. ローマ/Roma
04. コルドバの午後/Cordoban afternoon [完全バージョン]
05. 誕生日の私へ/Happy birthday to me
06. 別れの曲/Lagrima
07. ワルツ/Waltz
08. 山桜/Yamazakura
09. いかないで/Stay with me
10. アンジェラ /Angela [完全バージョン]

 



 
川上ミネ

ピアニスト、作曲家。愛知県長久手市出身。ミュンヘン国立音楽大学ピアノ科、マドリッド王立音楽院ピアノ科卒業。キューバ国立音楽大学講師などを歴任。
クラシック音楽家としてドイツで演奏活動を行った後、マドリッド(スペイン)~キューバと居を移し、ラテンジャズ、トゥンバオ(キューバのピアノ奏法)と作曲を学び中南米、ヨーロッパ各地で演奏、無国籍・ジャンルを超えた音楽スタイルを創り上げた。
現在はスペインと京都に拠点をおき、日本、スペイン、ヨーロッパ、中南米などで演奏活動、チューチョ・バルデス、ネストル・マルコーニ(bn)などと共演を続け、国境を越えた活動を行っている。
現在までに6枚のアルバムを発表、いずれもロングヒットを記録している。中でも音楽を手掛けているNHK『猫のしっぽ カエルの手』が話題となり、音楽とともに出演キャラクターの「ベニシア・ブーム」に発展、映画化、ブックメディアなどで多くのファンを獲得、現在に至り、番組内で使用されている楽曲が収録された『馨(かおり)』(DDCZ-1725)が大きなセールスを記録。12回継続中の世界遺産・清水寺の「舞台」でのピアノリサイタルなど独自の世界を展開して広い支持を得ている。


インフォメーション

タイトル 川上ミネ ピアノ&トークリサイタル(仮)
開催日時 2017年2月11日(土・祝)
開場13:00 / 開演:13:30
 
開催場所 しずぎんホール ユーフォニア
(静岡県静岡市葵区追手町1番13号)
 
料金 大人前売券3,000円 / 当日券3,300円
高校生以下(前売・当日券)1,000円
全席自由席
 
アクト 川上ミネ
 
連絡先 静岡友の会様 TEL&FAX 054-263-8646
WEBサイト 川上ミネ 公式サイト
WEBサイト
twitter
facebook https://www.facebook.com/Minekawakami
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