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レ・ロマネスクが、最新シングル『トゥーマッチ売りの少女』を本日9月26日（月）に配信リリースした。また、同タイトルの3rdマキシシングルCDを10月22日（土）に発売することになった。 　

 
レ・ロマネスクは、今年1月のNHK『MJ』に「2016年にブレイクするアーティスト」として出演以降、カンボジアでデビュー、客も口パクで歓声を上げるという前代未聞の「完全口パクコンサート」を敢行するなど大きな話題となっている。

 
これまでに、ハードロック・ムード歌謡・エレクトロ・ラテンミュージック…と音楽性の異なる楽曲を次々発表してきた彼らが、今回取り上げるのはパラパラダンス。90年代風の小室サウンドを彷彿させる曲調に、何事にも情熱を燃やし過ぎる女子高生について描いたというナンセンスな歌詞、ときに演歌調で熱唱するTOBIのボーカル、「ヘイらっしゃい！」というMIYAの威勢の良い掛け声など、遊び心が”トゥーマッチ”に詰め込まれた楽しい作品に仕上がっている。

 
マキシCDに同時収録されるのは、ストーカーをサムライの精神に例えた歌謡曲「拙者サムライダンディー」と、岡本太郎”太陽の塔”に感情移入するテクノポップチューン「ぼくの太陽の塔」の2曲。どちらもファンの間でとくに音源化が望まれていた作品だ。

 
また、10月16日（日）・17日（月）に大阪味園ユニバース、11月4日（金）・5日（土）には東京キネマ倶楽部という、どちらも元グランドキャバレーだった会場でリリース記念コンサートが決定。”TOO MUCH”ツアーと名付けられたこのツアーでは、来場者全員に『トゥーマッチ売りの少女』リリース記念の特製マッチが2つ（2マッチ）配付される。

 
バックバンドは、ピアノおよびシンセ3名+ドラム1名というユニークな編成で、ボーカルTOBIが連載するほぼ日刊イトイ新聞「レ・ロマネスクTOBIのひどい目」担当編集者の奥野武範氏が、前回に引き続き”スペシャル一般人ギタリスト”として参加するなど、バラエティに富んだ内容となっている。

 
チケットは、公式オンラインショップとイープラスにて発売中。

 
レ・ロマネスク『トゥーマッチ売りの少女』（配信シングル）

発売：2016年9月26（月）
価格：200円
レーべル：Les Romanesques Records
形式：ダウンロード

iTunes Store
Amazonで見る

 
 

レ・ロマネスク『トゥーマッチ売りの少女』（マキシシングルCD）

発売：2016年2016年10月22日（土）
価格：1,200円
レーべル：Les Romanesques Records
形式：CD

Amazonで見る

収録曲：
1.　トゥーマッチ売りの少女
2.　拙者サムライダンディー
3.　ぼくの太陽の塔
4.　トゥーマッチ売りの少女（Instrumental）

レ・ロマネスク TOBI（トビー）とMIYA（ミーヤ）によりフランスのパリで結成。世界12カ国50都市以上で公演したのち、2011年フジロック出演を機に帰国。NHK Eテレ「お伝と伝じろう」のメインキャストに抜擢される。 その後は、日本語初のマキシCD『祝っていた / 蚊~~~ / 津の女』をリリース、扶桑社から公式ファンブック出版。「2016年にブレイクするアーティスト10組」としてNHKに取り上げられ、今年はセカンドシングル『裏ガール / 飴と飴 / KASOCHI』リリース、完全無音コンサート開催など、精力的に活動中。