2023-08-24 18:00 Fuhito Kitahara

DUSTY HUSKY、4thアルバム『DAAM』8月26日にデジタル解禁。LPはわずか数分で完売

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DUSTY HUSKYが、4thアルバム『DAAM』を8月26日(土)にデジタルリリースすることになった。

 
DUSTY HUSKYはヒップホップレーベル「DLiP RECORDS」を運営し、DINARY DELTA FORCEのMCとしても活動。世界を股にかけて活動している。

 
LP限定でリリースしたアルバム『DAAM』は、発売日前に渋谷Manhattan Recordsにて行ったインストアライブでは自身のライブ開始前に完売。LP発売日の今月8月7日には、WEB SHOP限定にも関わらず数分で完売した作品だ。

 
なお、9月3日(日)まで、Tower Records渋谷店横の大型ビジョンにて、収録曲「ガッペレス」のミュージックビデオが放映中とのことだ。

 
 


DUSTY HUSKY – ガッペレス (prod by MeS The Funk)

 
 

 
DUSTY HUSKY『DAAM』(デジタル)

発売:2023年8月26日(土)
価格:2,400円
レーベル:DLiP RECORDS
仕様:デジタル
*LP盤は完売

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配信サイト一覧

収録曲:
A1. DAAM (Prod.by GQ)
A2. TOMODACHi feat. P9D (Prod. by NINO)
A3. この曲はキくな (Prod & Cuts by ENDRUN)
A4. SKY feat. NASTY K (Prod.by DJ LEX Cuts by DJ BUNTA)
A5. (Prod.by ดี.husky)
A6. iNTENTiON(Prod.by GQ)
B7. Q.R.E.A.M.(BARS) (Get Down by DJ BUNTA)
B8. DOPE PUSHer PT.2 feat. BOMB WALKER/TRASH (Prod.by NAGMATIC)
B9. JAiYEN feat. SHEEF THE 3RD(Prod.by)
B10. 兎 to 亀(Prod.by Mitsu The Beats, Cuts by ZASSYCHEE)
B11. ガッペレス(Prod.by MeS The Funk , Cuts by DJ BUNTA)

 



 
DUSTY HUSKY 4th Album『DAAM』作品解説

 
タイトルはタイ語の「DAM」(意味は黒)を語源に、様々な角度での【黒さ】が詰まった状況を表すスラングである。
今回、新録の楽曲達はコロナ渦以降に制作された。様々な行動が制限された影響をモロに受け、自身としては4枚目にして初めて、全楽曲を日本で制作する事となった。
旅を生業とし、様々な土地で見たもの・感じたものをそのままリリックに落とし込んできた彼にとって、それはネガティブなものとなるかと思いきや、彼は日本にいながらも、フランス・コロンビア・ベネズエラ・南アフリカのアーティスト達と楽曲制作を行い各国でリリースされ、マインドは常に世界を捉えている。
そんなDUSTY HUSKYの姿勢に共鳴するように、日本全国から屈指のビートメーカーが集結。DLiP RECORDSからNAGMATIC, DJ LEXはもちろん、地元MOSS VILLAGEの新鋭MeS The Funkも参加。2nd Album以降絶大な信頼を寄せる福岡のDJ GQ、大阪からはENDRUN, 仙台からはMitsu The Beats、さらにはタイの現行シーンを底上げしている立役者であるNINOまでもが本作に合流。
客演では、DLiP RECORDSから、SHEEF THE 3RD(BLAHRMY)とNASTY K(DIRTY JOINT)さらにDJ BUNTAがバチバチのGed Downで随所に仕事を魅せ、”兎to亀”でのZASSYCHEEが最高のScratchを効かせる。
そして、神戸からBOIL RHYME/BNKR街道のTRASH、自身が2022年の股旅道中で最もクラったと言う長野WINTOWNからBOMB WALKER、さらには2019年タイ最大級のHIPHOPフェスでステージを分け合ったP9Dといった豪華なメンツが参加。
アルバムタイトルが意味する「黒い」は、決して暗い未来を指すものではない。
理不尽な状況に対する不安や苛立ちを全て真っ黒く染め上げ、己の音楽へ昇華する。
本作の締めくくりと言える”ガッペレス”での彼のシャウトは、コロナによって浮き彫りになった分断の社会に、普遍的かつ揺るがない一つの答えを示している。
今回も彼のこだわり抜いたピクチャーバイナル 仕様。表面は黒線の”ど〜ぷ”で世界を魅了する和の匠SOLIDが担当し、裏面はクリエーターのSATOSHI ITOが手掛ける。なんと今回、初の試みとなる3Dメガネセットにし、耳にも・目にも・【キく】仕様になっている。是非その目で、その耳で、キいて欲しい。

 



 
DUSTY HUSKY

For DISH LABEL iN POSSHI
ANYTIMES MC.
SOMETIMES BEAT MAKE and DJ.
ALLTIMES DIGGIN’…

 
神奈川県藤沢市 = MOSS VILLAGEを代表するヒップホップレーベル「DLiP RECORDS」を運営し、これまでにDINARY DELTA FORCEとして3枚のAlbumとSEGA FRONT GIANTSとして1枚のAlbumをリリース。

ソロ作品としては、2015年に1st Album「DhUuSsTkYy」、2018年に2nd Album「WHY NOT」をリリース。また、MCだけでは無く、日本・世界中を飛び回り、まだ見ぬレコ箱から宝を見出すDIGGERとして、数タイトルのMIX CDをリリースしている。

2nd Albumリリース後、タイのバンコクに生活の拠点を移し、その活動を日本各地からアジアへと展開。「股旅」と名付けたその放浪の2年間、その集大成となる3rd Album「股旅」をリリース。

近年は大阪のJAMBO LACQUERとのコンビで「ロール・プレイン」「惑星抱擁」「トゥナイト」「円盤振舞」と、全て7インチレコードで発売、即完売、話題を生み出す作品をリリースしている。

2020年のコロナ以降は日本に戻りながら、タイ・コロンビア・ベネズエラ・南アフリカ・フランス・韓国など、世界各地からのオファーを受け、ワールドワイドに言語の壁を破壊し続けている。そして、2023年8月4日、4枚目にして自身では初めて、全てのリリックを日本で書き上げた「DAAM」をリリースする。


インフォメーション

タイトル
開催日時
開催場所
料金
アクト
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WEBサイト DUSTY HUSKY Instagram
WEBサイト DLiP RECORDS 公式サイト
twitter https://twitter.com/DLIP_Records
facebook https://www.facebook.com/dliprecords/
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