Chihei Hatakeyama、秋田の”八郎潟”を題材にした新作アルバム『Hachirogata Lake(八郎潟)』9月1日リリース
Chihei Hatakeyama(畠山地平)が、新作アルバム『Hachirogata Lake(八郎潟)』を9月1日(金)にLPとデジタルでリリースすることになった。
Chihei Hatakeyamaは日本を代表するサウンドアーティスト。
今作は、秋田の「八郎潟」を題材にした作品で、オランダのField Recordsからのリリースとなる。
Chihei Hatakeyama『Hachirogata Lake(八郎潟)』
発売:2023年9月1日(金)
価格:LP 5,990円(税込)
品番:FIELD33
レーベル:Field Records(オランダ)
仕様:LP / デジタル
予約/購入:
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TOWER RECORDS ONLINE(LP)
収録曲:
1. 池のほとり / By The Pond
2. 水に鳥 / Water And Birds
3. 湖畔 / Lakeside
4. 遠景 / Distant View
5. 桟橋 / Pier 02:30
6. 夕暮れ / Twilight 05:48
7. 川の魚 / Fish Flying In The River
8. 風と水 / Lake Swaying In The Wind
9. 夜の虫 / Insects Chirping At Night
作品紹介:
オランダの電子音楽レーベルField Recordsによる、日本とオランダが共同で行った水管理の歴史を探求するシリーズより、SUGAI KENの『Tone River(利根川)』(2020)に続き、畠山地平が秋田県の八郎潟を題材にしたアルバム『Hachirogata Lake(八郎潟)』をリリースする。
かつては日本で2番目に大きな湖であった八郎潟は、第二次世界大戦後、オランダ人技師Pieter JansenとAdriaan Volkerの協力を得て、政府が大規模な干拓工事を行い、1977年の工事完了後、干拓地が八郎潟の面積の80%を占めるようになった。その結果、周辺地域から植物が繁殖し、鳥類をはじめとする野生生物の種類も増え、新たな生態系が確立された。
畠山は、このユニークな題材にアプローチするため、八郎潟周辺の排水路、大潟橋、草原保護区などでフィールドレコーディングを行った。サンプリングした素材の繊細さから、ドローンのような響きの合成音や物憂げなギターの壮大な広がりに至るまで、八郎潟周辺の環境を反映すると同時に、リスナーの心の目に様々な想像の情景を映し出すサウンドスケープを作り出している。
Kranky、Room40、White Paddy Mountainなどのレーベルから数々のソロ作品をリリースしてきた畠山の熟練したサウンドに水という題材が自然と溶け込んでいる。
協力 : 駐日オランダ王国大使館
インフォメーション
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WEBサイト | : | Chihei Hatakeyama 公式サイト |
WEBサイト | : | Chihei Hatakeyama Mastering |
: | https://twitter.com/chi_hatakeyama_ | |
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