rakia、約2年半ぶりの4thアルバム『Intuition』リリース。オリエンタル感覚をも想起させる音世界
rakiaが、4thアルバム『Intuition』をリリースした。
rakiaは叙情性をともなうハーモニー及びメロディーセンスを特徴とするプロデューサー塚原啓によるソロ・プロジェクト。
2021年11月の3ndアルバム『Into The Blue』以来約2年半ぶりとなる今作は、これまで多用していたシンセサウンドを一切排除し、アルバム全体にアコースティック・ギター、インドネシアのガムラン、アフリカのカリンバ~パラフォン等の民族楽器を配置してアプローチ。
ゲストボーカルとして、marucoporoporo、五阿弥ルナ、相馬絵梨子、age(gato)、Smanyが参加。オリエンタル感覚をも想起させる音世界に仕上がっている。
rakia『Intuition』
発売:2023年8月2日
価格:2,200円(税込)
レーベル:rakia music
ディストリビューション:ULTRA-VYBE, INC.
仕様:CD / デジタル
購入/ストリーミング
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・Amazon(デジタル)
収録曲:
01. Sky (acoustic version) feat. marucoporoporo
02. Desert Wind
03. Sound Me Out feat. 相馬絵梨子
04. Intuition
05. Sail On
06. Devotion (Interlude)
07. Moonlight Beauty
08. Time Spiral
09. Abyss feat. 五阿弥ルナ
10. Balinese Woman
11. When We Leave feat. age
12. Freezing Rain (album version) feat. Smany
All Tracks Compose & Mix by rakia
Art Work by gouache
作品解説:
これまで多用されたシンセサウンドは一切排除され、アルバム全体にアコースティック・ギター、インドネシアのガムラン、アフリカのカリンバ~パラフォン等の民族楽器を配置してアプローチ。オリエンタル感覚をも想起させる音世界。
ミニマル・ミュージック、ジャズ、ファンク、フュージョンなどからの影響も窺えるポリリズムを導入しつつ、ジャンルの壁を全て取り払った音創りとなっている。
アコースティックな楽器編成にも関わらず、何処となく達観した冷やかさが感じられる。
新たな楽曲構成に対してよりオーガニックなエッセンス、彩りを加えるかの如く、かつて好評を博した2ndアルバムのタイトルトラックを歌唱したmarucoporoporoが今回もゲストヴォーカリストとして参加しM1.を歌唱。
前作Into The Blueを歌唱した五阿弥ルナはM9.、今回が初ゲストとなる作詞家の相馬絵梨子はM3”Sound Me Out”で瑞々しい歌唱を披露している。さらに前作にゲスト参加したgatoのリーダーageはM11.に参加。ラストを飾るM12.には前作に引き続きSmanyが参加。
各楽曲はアルバム・タイトル「Intuition」の響きに相応しい、あらゆる偶発、全てのセッションの瞬間を捉えた12の音世界に凝縮されている。
心地よい予定不調和と寂寥感が漂う。
かつてのrakia作品とは一線を画した新たなサウンド・スケープ。
それはまるで書家に於ける”一筆書き”の様なダイレクトな作家性、極めてパーソナルな世界、精神性、内省的な世界へと導いた作品群とも言える。
インフォメーション
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WEBサイト | : | rakia 公式サイト |
WEBサイト | : | rakia SOUNDCLOUD |
: | https://twitter.com/rakia1200 | |
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