山下洋輔トリオ『村上春樹 presents 山下洋輔トリオ再乱入ライブ』限定生産LP盤で7月21日発売。村上春樹書下ろしも掲載
山下洋輔トリオによる『村上春樹 presents 山下洋輔トリオ再乱入ライブ』のLP盤が、明日7月21日(金)に限定制作でリリースされる。
今作は、村上春樹氏の呼びかけによって半世紀の時を経て2022年によみがえったライブ「山下洋輔トリオ再乱入ライブ」を収めたもの。
ブックレットに他では読めない村上春樹書下ろしも掲載している。
村上春樹氏によるメッセージが発表された。
とくに若い人たちに聴いてもらえると嬉しいですね。
今聴いても、というか、今聴くからこそ新鮮な音楽なんです。
村上春樹
山下洋輔トリオ『村上春樹 presents 山下洋輔トリオ再乱入ライブ Original Vinyl Limited edition』
発売:2023年7月21日(金)
価格:9,900円(税込)
品番:MURLP-1001
仕様:重量盤アナログレコード
*1枚LP、180g重量盤、完全限定生産、シリアルナンバー/特別付録つき
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ブックレット内容:
村上春樹 書下ろし原稿(約2000字)、山下洋輔 雑誌「波」寄稿文(約3500字)その他、延江浩(TOKYO FMプロデューサー)書下ろし原稿や、当日のライブについて、演奏者プロフィール、カラー写真等を掲載
収録曲:
A1. テーマ THEME(作曲:山下洋輔)
A2. 木喰 MOKUJIKI(作曲:中村誠一)
B3. ミナのセカンドテーマ MINA’S SECOND THEME(作曲:山下洋輔)
B4. グガン GUGAN(作曲:山下洋輔)
5. アンコール:メモリー・イズ・ア・ファニー・シング MEMORY IS A FUNNY THING(作曲:山下洋輔)
メンバー:
山下洋輔(ピアノ)、中村誠一(テナー&ソプラノサックス)、森山威男(ドラムス)
収録:
2022年7月12日 早稲田大学大隈記念講堂
作品解説 ライブのオリジナルは1969年、学園闘争下のバリケードで封鎖された早稲田大学キャンパス内で行われた。新進気鋭のジャズ・ミュージシャンだった山下洋輔トリオが、学生と共に大隈講堂のピアノを担ぎ出してジャズライブを敢行、当時対立していたセクトの学生たちも山下トリオの演奏に聴き入ったという伝説のライブだ。 この伝説のライブを企画したのは当時TVディレクターだった田原総一朗。 この伝説のライブが村上春樹の呼びかけにより半世紀の時を経て蘇った。それが、2022年7月12日(火)、早稲田大学大隈記念講堂にて開催された「村上春樹presents 山下洋輔トリオ 再乱入ライブ」だ。この会場を熱気と興奮で包んだ一夜限りのスペシャルライブが、重量盤アナログレコードで登場したのだ。世紀の爆演だ! |
インフォメーション
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WEBサイト | : | 山下洋輔 公式サイト |
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