Qoodow、1st EP『水槽から』リリース。ライブ映像「ドライブイン」公開。大阪を拠点に活動するミニマルメロウバンド
Qoodowが、1st EP『水槽から』を本日3月22日(水)にデジタルリリースした。
Qoodowは大阪を拠点に活動するミニマルメロウバンド。
今作は、先行曲「エスパー通り」「18:00」に加え、重々しいリズムと軽やかなメロディが混在するギターロックチューン「水槽」や、ぼーっと窓の外を眺めているようなローファイサウンドが特徴的な「ドライブイン」、ゆらゆらと漂うような心地よさが徐々に崩れていきカオスへと向かう「徘徊」というバリエーションに富んだ全5曲を収録。
20分を通して止まることのない曲の流れや、ユーモラスでありながら10代の終わりに抱かれた葛藤が生々しく反映されている歌詞が、この作品をコンパクトかつコンセプチュアルなものにしている。
収録曲「ドライブイン」のライブ映像も公開された。チェックしよう。
Qoodowによるコメントが発表された。
バンドの結成に関していえば、メンバーは僕がSNSを通して知り合い、声をかけて繋がった人たちというのもあって、まるでQoodowという色も形もない名前だけのバンドを与えられ、面識のない僕たちに、このバンドをどうにかしなさいと言われているような気分でした。気づけば、出会って、一曲目に取り掛かり始めてから約2年が経ちました。その間にメンバーが増えたり、減ったり、人生で初めて東京に行ってライブをしたり、藤岡くんが初めてお酒を飲んだり、本当にいろんなことがありました。その時々で、各々いろんなことを考えただろうし、みんなを取り巻く環境は変わっていったと思います。そういう心の動き、みたいなものが演奏やサウンドに強く反映されていると思うし、だからこそ、二度と同じことができない、僕たちでさえも再現不可能な作品です。また、バンドを通して縮まっていく僕たちの距離感もこのepにパッケージングされていると思っていて、そういう意味でもとても大事な作品です。
福田稜大(Gt./Vo.)
このEPには、ぼくが18歳から20歳になる間に書いた5曲が収録されています。一人で何の気無しに作っていたら、Qoodowを組むきっかけにまでなってしまった「エスパー通り」から、「誰かに評価される曲を作らないと!」という勘違いが生み出したモンスターとの格闘の記録ともいえる「徘徊」まで、10代の暮れに感じていた不安と音楽への果てなき愛が詰まった5曲です。ぜひ聴いていただきたいです。
藤岡拓未(Gt.)
ドライブイン – Qoodow (live at 寺田町Fireloop)
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