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ギリシャラブが、本日11月23日（水）に発売した4thアルバム『魔・魔・魔・魔・魔』からリード曲「キス・ミー」のミュージックビデオを公開した。

 
新作アルバム『魔・魔・魔・魔・魔』は、先行曲「聖 / 俗」「聖者たち」、そして9月に先行リリースした「退廃万歳」を含む全10曲を収録。現代のサウス・ロンドンのシーンとの親和性を感じさせながら、80年代のポストパンク/ニューウェーブをはじめとした古今東西のポップ音楽が入り交ざる、この上なく蠱惑的でキャッチーな曲が満載の作品だ。

 
アルバムの幕開けとなるこの「キス・ミー」は、1曲目に収録されており、まるでどこか山奥の村の祝祭のような、ノスタルジックでありながらどこかに穏当でない響きを含んだ旋律、性急な演奏に乗せてまるでスリラーのようなスピード感で歌われるラブストーリー。

 
MVは、先に公開された「聖 / 俗」にも出演した俳優の池戸夏海をキャストに迎え、先行リリースされている楽曲と繋がる、短編映画のような仕上がりとなっている。チェックしよう。

 
なお、リリースを記念した自主企画ライブを12月3日（土）に東高円寺U.F.O.CLUBで開催。渚のベートーベンズを招いてのツーマンライブとなることが決まっている。

ギリシャラブ「キス・ミー」MV

 

ギリシャラブ「退廃万歳」MV

 

ギリシャラブ「聖者たち」MV

 

ギリシャラブ「聖 / 俗」MV

 
ギリシャラブ『魔・魔・魔・魔・魔』

発売：2022年11月23日（水）
価格：2,200円+税
品番：TKDU-1001
レーベル：都市国家レコード

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収録曲：
1. キス・ミー
2. 天真爛漫天国天使
3. 退廃万歳
4. タイムラプスの庭
5. ジャズ・エイジ
6. 聖 / 俗
7. 人工の天国
8. 聖者たち
9. バースデイ
10. 愛のため、平和のため

ギリシャラブ 天川悠雅(Vo.)　 守屋咲季(Ba.)　 取坂直人(Gt.)　 2014年、京都にて結成。2022年現在、拠点を東京に遷し活動中。 2015年、SIMPO RECORDSよりファーストミニアルバム『商品』を発売。翌年、同作品収録の「無人島」が、当時無名ながらもInter FMがオススメするニュー・リリース”Hot Picks”に選出され、注目を浴びる。 2018年1月17日、ドレスコーズ志磨遼平監修のレーベルJESUS RECORDSから移籍第1弾の作品となる『（冬の）路上』を発売。 2019年4月3日には、同レーベルよりセカンドフルアルバム『悪夢へようこそ！』を発売。2020年9月に発売した、本日休演との自主制作スプリットEPシングル『遠い暮らし / (ピカロ、ドン・ファン、ナルシスの末裔による)人類詩』は、ギリシャラブオンラインストアのみでの数量限定販売ながら1日で完売するなど、じわじわと話題を集めている。 2021年4月17日に自主レーベル《都市国家レコード》を設立し、サードフルアルバム『ヘヴン』を発売。 2022年11月23日にフォースフルアルバム『魔・魔・魔・魔・魔』の発売が決定。 勢いをそのままに、制作活動を続けている。