2022-11-17 07:00 Fuhito Kitahara

世田谷ピンポンズ、最新アルバム『S・N・S・N・S』カセットテープで再リリース。新曲「明星珈琲館」追加収録

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世田谷ピンポンズが、最新アルバム『S・N・S・N・S』を11月20日(日)よりカセットテープで再リリースすることになった。

 
今年2022年5月にデジタルリリースしたアルバム『S・N・S・N・S』は、弾き語り一発録音で極力編集をせず、声のブレやギターの鳴りなどもそのままに、世田谷ピンポンズの魅力の一つである弾き語りを、まるで生のライブを聴いているような臨場感で感じられる作品。

 
カセットテープ版のみのボーナストラックとして、B面の最後に新曲「明星珈琲館」を追加した完全版となる。

 
販売は、11月20日(日)に東京流通センター 第一展示場+第二展示場Eホールにて開催される『文学フリマ東京35』にて先行発売。それ以降は全国各地の独立系書店やレコードショップ、アーティストのオフィシャルHP通販などで順次発売となる。

 
 

 
世田谷ピンポンズ『S・N・S・N・S』(カセットテープ)

発売:2022年11月20日(日)文学フリマ東京にて
定価:1,320円
発売元:キャッチ&リリース
仕様:カセットテープ
*11月20日以降、全国各地の独立系書店、レコードショップなどで順次発売
*デジタル版リリース中

配信サイト一覧
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収録曲:
A1. 自粛
A2. SHINKOIWA
A3. さよならを言うがいい
A4. 歌手
A5. 一日
B1. 小さな丸いくぼみ
B2. S.N.S.N.S
B3. 黄昏
B4. 明星珈琲館(ボーナストラック)

 
ミックス&マスタリング:井上勇司(三軒茶屋クロスロードスタジオ)
アートワーク:waca

 
作品解説:

コロナ禍後初のリリースとなる今作は世田谷ピンポンズの弾き語り一発録音のアルバム。一発録音ですので極力編集をせず、声のブレやギターの鳴りなどもそのままに、世田谷ピンポンズの魅力の一つである弾き語りを、まるで生のライブを聴いているような臨場感で感じられるような音源になっています。

亡くなった歌手の先輩に別れを告げる「さよならを言うがいい」、大好きな喫茶店での一日を描いた「小さな丸いくぼみ」、「一日」や「SHINKOIWA」など世田谷ピンポンズ作品の大きな魅力の一つである生活の中の些細な機微を丁寧に切り取った作品も健在です。
2020年初めのコロナ禍初期から2022年現在にかけて作られたこれらの楽曲は、時代の閉塞感を捉えつつも決して絶望では終わらず、微かな希望を孕んで展開していきます。カセットテープ版にはボーナストラックとしてB面の最後に「明星珈琲館」という新曲を追加しております。

 

 



 
世田谷ピンポンズ

フォークシンガー。
吉田拓郎や70年代フォーク・歌謡曲のエッセンスを取り入れながらも、ノスタルジーで終わることなく「いま」を歌う。
音楽のみならず、文学や古本屋、喫茶店にも造詣が深く、文筆活動も積極的に行う。
様々な方面での活躍する、あたらしいフォークの旗手。

2012年『H荘の青春』でデビュー。今までにアルバム6枚、シングル3枚を発表。
2015年にはピース・又吉直樹との共作を発表し、注目を集める。
2018年、自身初となるバンド編成でのコンセプトアルバム『喫茶品品』をP-VINE RECORDSより発表。
2019年、『ときめき坂』、『ラブ』発表。
2020年、初のエッセイ集『都会なんて夢ばかり』を岬書店(夏葉社)より刊行。
現在、TV Bros.WEB(テレビブロス)にてエッセイ『感傷は僕の背骨』を好評連載中。
KAGOME「畑生まれのやさしいミルク」CMで吉田拓郎『たどりついたらいつも雨降り』歌唱。
2022年5月最新アルバム『S・N・S・N・S』をデジタルリリース


インフォメーション

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WEBサイト 世田谷ピンポンズ 公式サイト
WEBサイト 世田谷ピンポンズ Instagram
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