Fugenn & Tooson、9枚目のアルバム『AFTER URBANIZATION』10月19日発売。郷愁と狂気が交差する都会の喧騒を描く
Fugenn & Toosonが、9枚目のアルバム『AFTER URBANIZATION』を10月19日(水)にリリースすることになった。
Fugenn & The White ElephantsとToosonは、2000年代中~後半に4年程HIP HOPプロダクションのユニットを組んでいた盟友で、共に国内外で高い評価を得ているビートメイカー。
今作は「都会化された街のその後の華やかさと、同居する虚無や哀愁、ドラマを意図した」という言葉のとおり、郷愁と狂気が交差する都会の喧騒を描いたかのような世界観が印象的な秀作に仕上がっている。
Soundcloudで冒頭2曲が公開されている。チェックしよう。
Fugenn & Tooson『AFTER URBANIZATION』
発売:2022年10月19日(水)
価格:2,200円(税込)
品番:PFCD110
レーベル:PROGRESSIVE FOrM
販売元:ULTRA-VYBE, INC.
仕様:CD
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収録曲:
01. Metropolis
02. Capital Pain
03. Rivary
04. Pretense
05. Arcadia
06. Nothingness
07. Phase In
08. Comfort
09. Grieving
10. Daybreak
11. Dive Into The City
[クレジット]
All Tracks Written, Performed, Arranged & Produced by Shuji Saito & Tooson
2022 Japan
Mastered by Shuji Saito
Photography Selected by Shuji Saito, Tooson & nik
Layout & DTP by nik
作品紹介:
Deep & Dope♪ Fugenn & The White Elephantsとその盟友でありビートメイカーのToosonの2名によって2020年後半より始動した《Fugenn & Tooson》 その9枚目のアルバムは、郷愁と狂気が交差する都会の喧騒を描いたかのような世界観が印象的な秀逸作!
「Metropolis」「Capital Pain」という導入から入る本作の最初の聴き所は先ずはM3~M6の4曲の流れであろう。
迫り来る音の渦に木霊するボーカルが印象的なM3「Rivary」、浮遊館あるクールなビーツに滔々と紡がれるボーカルのM4「Pretense」、Fugennらしい叙情性も感じ取る事が出来るM5「Arcadia」、ピアノの旋律が美しいボーカルと絡むM6「Nothingness」とアルバムの前半を香り付ける。
そして後半はM8~M10に集約される。
ムーディーなイントロからオーセンティックな歌曲へと帰結するM8「Comfort」、ドープでクールなトラックに一瞬レゲエを彷彿されるボーカルが印象深いM9「Grieving」、ギターとボーカルやベースなどが渾然一体となって郷愁感を漂わせるM10「Daybreak」、そしてアルバム『AFTER URBANIZATION』はM11「Dive Into The City」で本ストーリーを閉じる。
「都会化された街のその後の華やかさと、同居する虚無や哀愁、ドラマを意図した」というAFTER URBANIZATION、是非その音世界を体感して欲しい。
Fugenn & Tooson 国内外で高い評価を得ているビートメイカーのFugenn & The White Elephantsと、その盟友でありビートメイカーのToosonの2名によって2020年後半より始動。 |
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