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at her open doorが、新作アルバム『FLIR』を明日10月5日（水）にロンドン発アジアのエクスペリメンタルな電子音楽を発信するレーベル：CHINABOTからリリースすることになった。

 
at her open doorはTaiki Kobayashiの実験音楽プロジェクトで、ダブステップ、エクスペリメンタル、IDM、ニューウェーブ、アジアの伝統楽器など、様々なジャンルを横断するのが特徴。

 
今作は、アジアの伝統的な楽器と80年代のシンセサウンドを融合させ、ダブステップやジャングル、インダストリアルといったモダンなアプローチを加えた実験的な作品。難解で攻撃的な雰囲気と、80年代のロマンティシズムが融合された作品に仕上がっている。

 
アルバムタイトルの『FLIR』とは「Forward-looking infrared」の頭文字をとったもので、「前方を見る赤外線」「熱いものを感知した結果」という意味が込められている。今、自身が聴きたい音を再現し、形にすることに重点を置き、様々な要素を持った8曲を収録する。

 
アートワークはSaphy Vong氏によるもの。

 
At Her Open Door『FLIR』

発売：2022年10月5日（水）
価格：1,000円
品番：CHI041
レーベル：CHINABOT
仕様：デジタル / カセットテープ

購入：
bandcamp
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収録曲：
1. HX
2. Cube Cannery
3. MCQ
4. Fana
5. CINA
6. Gleam
7. SRG
8. Algae

At Her Open Door Taiki Kobayashiの実験音楽プロジェクト。ダブステップ、エクスペリメンタル、IDM、ニューウェーブ、アジアの伝統楽器など、様々なジャンルを横断するのが特徴。プログレッシブ・ロックやハードコアバンドで活動を経て2007年より活動を開始し、これまでにkilk recordsからセルフタイトル「at her open door」リリースやCHINABOTやSubsist Recordsなど海外レーベルのコンピレーションアルバムに参加。   CHINABOT ロンドン発、アジアのエクスペリメンタルな電子音楽を発信するレーベル。アジア音楽をめぐる状況を変えるために作られたプラットフォームであり、コレクティブとしての側面も持つ。2017年にローンチし、世界中に分散するアジア系のアーティストのデジタル・コミュニティとして、刺激に満ちたアジア音楽のリリースとプロモーションを手がける。 https://www.chinabot.co