2022-08-03 12:00 Fuhito Kitahara

Frasco、オリジナル名義での約1年ぶりの新作『Butterfly Effect』リリース。下田芳彦制作MV公開中

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Frascoが、新作EP『Butterfly Effect』を本日8月3日(水)にデジタルリリースした。

 
Frascoは現実と非現実のミックスをコンセプトとし、ケンモチヒデフミとのコラボや蔦谷好位置による楽曲のRemixで注目を集める音楽プロジェクト。

 
オリジナル名義ででの約1年ぶりの新作となる今作は、バタフライ効果をテーマに、複雑なビートと穏やかなシンセが特徴的。様々なインストバージョンをEPとしてパッケージし、BGMとしても楽しめる作品となっている。

 
なお、同曲のミュージックビデオも公開中。映像は「今年の映像作家100人」にも選出されている下田芳彦氏によるもの。チェックしよう。

 
 


[ Frasco ] Butterfly Effect – Music Video –

◎クレジット
Music:Frasco
Movie:下田芳彦
Mix/Mastering:kentaro nagata

 
 

 
Frasco『Butterfly Effect』

発売:2022年8月3日(水)
価格:900円
仕様:デジタル

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Frasco

30万いいねを超えるバズツイートを連発するコンポーザー「タカノシンヤ」と、デザインから開発までマルチにこなすボーカル「峰らる」による、現実と非現実のミックスをコンセプトにした音楽プロジェクト。日本語のレトリックに拘ったエレクトロポップやシンセウェイブの独自解釈といえるような楽曲をリリースし、CM・イベントのテーマソング制作も行う。
坂本龍一のラジオ番組 J-WAVE「RADIO SAKAMOTO」にて計3回楽曲が優秀作品に選出。MVが第22回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査委員会推薦作品に選出。六本木ヒルズ展望台「星にタッチパネル劇場」の主題歌「Theatre」を担当し、同曲は須永辰緒のリミックスを加えレコードでフィジカルリリース。「うんこミュージアム」の主題歌をケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ)と合作。YouTuberまこのデビュー作をサウンドプロデュース。など結成以降活動の幅を広げる。
また、他メンバーを加えたクリエイティブプロデュースチーム「Team Frasco」として、映像、アパレル、インスタレーション等多角的に活動を展開。「シンバム」という新しいリリース形態の提言や、アナログレコード3部作「2面性プロジェクト」、風船での楽曲リリース、ゲーム風試聴機の開発などチームの企画力も話題に。2020年はJ-WAVEナビゲーターに就任し、マイクロソフトのAI「りんな」が画家として加入など多方面に渡り活動。

https://frascotts.com/

 

下田芳彦

1988年生まれ。手書きアニメーションのエフェクト表現とモーショングラフィックスを得意とする。
質感や効果をアニメーションでどのように生み出せるか研究している。

https://shimoda-yoshihiko.com

 

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