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PENPALSが、実に18年ぶりの新作オリジナルアルバム『CAARRS』を本日7月6日（水）にリリースした。

 
昨年2021年に同メンバーによるAFOK名義での1stアルバム『KYØMÖ』をリリースしていたが、今年2022年3月の自主企画イベントよりPENPALSとして突如復活。

 
AFOK『KYØMÖ』は90’s USオルタナティブ・ロック〜グランジの影響が色濃くでた作品だったのに対し、今作はメンバー自身が「PENPALS史上最もPENPALSらしいアルバム」と言い切る、初期作『PENPALS』『AMERICAMAN』以上に明快なローファイ・ポップに仕上がっている。

 
また、アルバムより「Weekend」のミュージックビデオも公開した。

 
なお、9月よりツアーも予定しているとのこと。公式サイトやSNSをチェックしておこう。

HAYASHI（Vo/G）によるコメントが発表された。

PENPALS『Weekend』MV

 
PENPALS『CAARRS』

発売：2022年7月6日（水）
価格：2,200円（税込）
品番：TCRD-024
レーベル：TESTCARD RECORDS
仕様：CD

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収録曲：
1. Be The Dog
2. CAARRS
3. Getmeee!
4. Weekend
5. Doesn’t Work
6. 8 Meters High
7. That Hurts
8. We Walk
9. Back To Beast
10. My Iron Kidney
11. Lovebeans
12. Two Hearts

PENPALS 1996年上条欽也・上条盛也・林宗應により結成。デビューからメジャーレーベル所属でありながら、全曲英詞で積極的なプロモーションをせずに毎年100本近いライブを行うなど、日本の音楽シーンにおいては異質の存在といえるが、後発のバンドに与えた影響は大きい。 その後2005年に解散。2020年にオリジナルメンバー3人にBlieANのケンジ・ジョージを加え「AFOK」名義で突如活動を開始。2021年にアルバム「KYØMÖ」をリリースし話題を呼ぶ。そして2022年3月、バンド名をPENPALSに変更することを発表。7月6日にはオリジナルアルバムとしては実に18年振りとなる「CAARRS」をリリースし、9月からはツアーもスタートする。