ANTHONY MOOREのアート・ポップ・パンクな傑作『Flying Doesn’t Help』紙ジャケ仕様で再発。日本独自CD化で6月8日発売
ANTHONY MOOREのアルバム『Flying Doesn’t Help』が、紙ジャケ仕様で6月8日(水)に日本独自CDリリースされる。
ANTHONY MOOREは、日本でも高い人気を誇るアヴァン・ポップ・バンド:Slapp Happyの創設者であり、ヘンリー・カウでも活動。当時の所属レーベルだった独ポリドールから発売拒否されたいわくつきのアルバム『Reed Whistle & Sticks』の再発でも話題となっている。
1979年にオリジナル盤が発売されたアルバム『Flying Doesn’t Help』は、70年代後半のロンドンの音楽および社会的な力の革命的な流れに目を向けた作品で、ANTHONYがスラップ・ハッピー時代から開拓してきたアート・ポップの領域を、ラジオとアンダーグラウンド・サウンドのハイブリッドとして輝かしく進化させた作品。
アンソニーが同時期に1stアルバムの制作を手がけたディス・ヒートのチャールズ・ヘイワードらが参加している。
再発にあたり、新らたなマスタリングが施され、アートワークも改良。革命の時代のアルバムを”今”に提示する。
柴山伸二(渚にて)
ANTHONY MOORE『Flying Doesn’t Help』
発売:2022年6月8日(水)
定価:2,750円(税込)
品番:PCD-25342
仕様:CD
*解説付
*2021年リマスター盤
*初回生産限定紙ジャケット仕様
*日本独自CD化
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収録曲:
1. Judy Get Down
2. Ready Ready
3. Useless Moments
4. Lucia
5. Caught Being in Love
6. Timeless Strange
7. Girl It’s Your Time
8. War
9. Just Us
10. Twilight, Uxbridge Rd.
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