Helsinki Lambda Club、“夢と現実の交錯”を描く新作ミニアルバム『Hello, my darkness』7月13日発売決定。先行曲「Khaosan」配信開始
Helsinki Lambda Clubが、新作ミニアルバム『Hello, my darkness』を7月13日(水)にリリースすることになった。
今作は、“夢と現実の交錯”をコンセプトとした作品で、ポストパンク、ヒップホップ、ファンク、サイケなど、あらゆるジャンルの要素を詰め込んだ6曲を収録する。
また、収録曲「Khaosan」の先行配信もスタートした。
この「Khaosan」は、橋本薫(Vo/Gt)が何度も旅に出るくらい思い入れの深いタイの”カオサンロード”をモチーフに制作。光も闇も不条理も全部受け入れて生きていきたいという気持ちを、性急なビートとマッドな音に乗せて歌った楽曲だ。
橋本薫(Vo/Gt)によるコメントが発表された。
このアルバムは夢が覚めて現実を過ごしまた夢に戻っていくというような構成になっている。夢に“戻る”というのがミソ。本来自分が属している側が夢にあるのかもしれない。つまり現実が夢で夢が現実みたいな感じ。こんな最低なことばっかりが起こっている世界が現実なんてありえない。夢じゃないとこんな筋書き思いつかない。そんなカオスが魅力でもあるっちゃあるけど、それにしても悪趣味過ぎる現実。
そんな夢と現実を行ったり来たりするような感覚を、シンプルなのに多彩な音で表現。ポストパンクにヒップホップ、ファンクにサイケごちゃ混ぜで見せるポップな暗闇。
橋本薫
Helsinki Lambda Club『Hello, my darkness』
発売:2022年7月13日(水)
価格:2,200円(税込)/ DL 1,200円
品番:HAMZ-016
レーベル:Hamsterdam Records / UK.PROJECT
仕様:CD / デジタル
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収録曲:
01 I’m as real as a donut
02 Khaosan
03 真っ暗なドーナッツ
04 Village Satomi
05 Mystery Train (feat. Wez Atlas)
06 夢で逢えたら
作品解説:
7月13日(水)にリリースするミニアルバム「Hello, my darkness」は、ポストパンク、ヒップホップ、ファンク、サイケなど、あらゆるジャンルの要素を詰め込んだ楽曲を収録した、“夢と現実の交錯”をコンセプトとした作品。
“夢から現実へ変わっていく時間”を描いた、本作のミニアルバム「Hello, my darkness」を象徴とするM1「I’m as real as donut」からはじまり、今回シングルとしてリリースするM2「Khaosan」、性愛にまつわる駆け引きを歌ったM3「真っ暗なドーナッツ」、橋本薫(Vo/Gt)が世の中をありのままに見つめたM4「Village Satomi」、日本とアメリカをルーツに持ち、多文化なスタイルを取り入れ高いスキルで日本語と英語を組み合わせたラップを魅せるWez Atlasを客演に迎えた、“会いたい人に会いに行きたい”ということがテーマのM5「Mystery Train (feat. Wez Atlas)」、そして最後に“現実から夢へと戻っていく”ドリーミーなM6「夢で逢えたら」で締めくくる、全6曲入り。
マスタリングはLana Del Rey、Public Access TV、Porridge Radio などを手掛けた Felix Davis(Metropolis Mastering, London)が担当した。
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