JitteryJackal、初アルバム『Solitude』リリース。インスト作品ながら歌心のある幻想的でエモーショナルな作品
JitteryJackalが、初アルバム『Solitude』をデジタルリリースした。
JitteryJackalはトラックメイカー/作曲家/ベーシストとして活動してきた小林樹音によるソロプロジェクト。
今作は、全曲にエレキベースのサウンドを取り入れ、トラックメイカー×ベーシストとしての新しいサウンドにチャレンジしつつ、全ての楽曲の作編曲からミックス/マスタリングまで自身で行った作品。
リードトラック「Scarecrow」は、DiscoやFunkを感じさせるグルービーなベースを軸に、メロディックなボーカルエディットサウンドとブレイクビーツを組み合わせたダンスチューンとなっている。
ルーツにあたる様々なブレイクビーツやベースミュージックなどのダンスサウンドを自身で消化し、インスト作品ながら歌心のある幻想的でエモーショナルなアルバムが完成した。
リード曲のオフィシャルオーディオ映像、そしてライナーノーツ&全曲解説も公開された。チェックしよう。
JitteryJackalによるコメントが発表された。
JitteryJackal – Scarecrow (Official Audio)
JitteryJackal『Solitude』
発売:2022年4月13日
価格:1,000円
レーベル:FRIENDSHIP.
仕様:Digital
収録曲:
01. Interceptor
02. Scarecrow
03. HAW
04. Arise
05. 2045
06. Decoy
Artwork Design by Narumi Shiokawa
Artist Photo (Original) by Kyohei Hasegawa
Artist Photo (Design) by Narumi Shiokawa
ライナーノーツ 音楽を始めて15年。バンドのベーシストとしてキャリアがスタートしながらも、トラックメイカーとしてもリミックスや楽曲提供を行うなどそれぞれの「顔」で活動してきた。しかし時間が経つにつれ、次第にその「顔」は自分の中で解離していった。 小林樹音という人間、JitteryJackalという人格。果たして自分は何者なのか。 別々に存在していた自分自身を結びつける”何か”が、どうしても見つからなくなってしまった。 離れ離れになっている片割れ同志をつなぎ合わせるために、2020年末からこのアルバムの制作へ取り掛かった。 しかしながら、いざ作り出してみるとそれぞれの「顔」がぶつかり合い、残ったのは一貫性のない楽曲の断片。 そうだ。私はバカがつくほどの音楽好きだった。 怒りも悲しみも喜びも哀愁も全て音楽から学んだ。 気持ちの整理がつき、曲作りから楽器演奏・ミックス・マスタリングまで自分一人で行った。 もともと自己満足目的で作っていたこともあり、ストレージで眠る作品でも良かったが、こうやってリリースに漕ぎ着けることができた。 アルバムタイトルにもなっている『Solitude』は孤高を意味している。
1 “Interceptor” |
インフォメーション
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連絡先 | : | |
WEBサイト | : | JitteryJackal 公式サイト |
WEBサイト | : | JitteryJackal Instagram |
: | https://twitter.com/JitteryJackal | |
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