2022-04-09 12:00 Fuhito Kitahara

マレー飛鳥、平和を祈る多言語プロジェクト「Earth Turns Eternal 2022」始動。日本語・中国語・ベトナム語で3週連続配信&MV公開

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マレー飛鳥が、平和を祈る多言語プロジェクト「Earth Turns Eternal 2022」始動した。

 
この「Earth Turns Eternal 2022」は、1995年に金子飛鳥名義(現マレー飛鳥)がリリースした平和の願いを込めた楽曲「Earth Turns Eternal」をマレー飛鳥のユニット:A-Unと、多方面で活躍を続けるピアニスト:林正樹の演奏で生まれ変わらせるというもの。

 
本日4月9日(土)より3週連続で、日本語・中国語・ベトナム語の3バージョンをリースし、同時にミュージックビデオも公開。

 
第1弾として、本日4月9日(土)にマレー飛鳥が歌う日本語セルフカバーバージョンが公開。4月16日(土)には、中国・香港の伝説的ロックバンド:BEYONDのYip Sai Wingとアジア10カ国の言葉で歌うShinon Tomuraとのデュエットである中国語バージョン、そして4月24日(土)には、Shinon Tomuraのヴォーカルにベトナムのシンガー:ハイチュウが訳詞・コーラスで参加したベトナム語バージョンの配信リリースが予定されている。

 
MVは、浜田省吾氏なども手がける板屋宏幸氏を映像ディレクターに迎え、日本を代表するフォトグラファー:広川泰士氏の協力のもと制作。美しい写真と音楽とともに、平和への想いが強く感じられる作品に仕上がっている。

 
今後は、この意図に賛同したアーティストがそれぞれの国の言葉でこの曲を歌い参加。現在、英語、ウクライナ語、スワヒリ語、チェコ語などでプロジェクトが進行中とのことだ。

 
 

マレー飛鳥によるコメントが発表された。

大地には溢れんばかりの愛 時に哀しみの渦 
何ができるだろう 君とここで

Boundless Earth Brimming with love
Yet suffer change What is to be done with you

ーーーー

一人一人が直面する痛みや渦巻く想いを
音楽が鎮め、未来の地球が輝くことを願ってこの曲は生まれました。
今、困難な世界の中で、様々な文化圏に生きる人により、歌に新たな命が吹き込まれました。
「Earth Turns Eternal」私たちの意志を歌に託し世界中の人に届けます。

Aska Maret

 


Earth Turns Eternal 2022(feat. A-Un) MV

 
 

 
第1弾『Earth Turns Eternal 2022(feat. A-Un)』

発売:2022年4月9日(土)
価格:
レーベル:LEYLINE-RECORDS
仕様:デジタル

Amazonでみる
配信サイト一覧

 
 

第2弾『Earth Turns Eternal 大地永恒(feat. A-Un)』

発売:2022年4月16日(土)
価格:TBA
レーベル:LEYLINE-RECORDS/Swing Production/TB-project (Music)
仕様:デジタル

 
 

第3弾『Earth Turns Eternal 2022 Hát mãi trái đất xanh (feat. A-Un)』

発売:2022年4月24日(土)
価格:TBA
レーベル:LEYLINE-RECORDS/TB-project (Music)
仕様:デジタル

 



 
マレー飛鳥(旧 金子)/ Aska Maret

ヴァイオリニスト、作曲家

東京都出身。4才からバイオリン、ピアノを学ぶ。抽象画家である母のスケッチ旅行に連れられ自然の中で自由に音を出して育った。高校在学中よりプロ活動開始。東京藝術大学にて学ぶ。84年「飛鳥ストリングス」を結成、87年塩谷哲らと「Adi」を結成、92年初のソロアルバム「Multi-Venus」を発表、以32枚のアルバムを発表。ダンス・演劇音楽(ブッダ、炎立つ、カリギュラ他)やCM、(サントリー天然水他)、鈴木光人ファイナルファンタジーストリングスアレンジなど作編曲活動の一方、松たか子、ジェーン・バーキン、大貫妙子、ナターシャグジー、山下洋輔、三宅純、狭間美帆、Boom Boom Satellites まで幅広くサポート。
15年続けている多国籍バンドGaia Cuatroでは年2回の欧州ツアーを続ける。
近年は林正樹、北村 聡との上質デュオ、井上鑑とのNo Nukes Gig、連歌鳥の歌、東北震災支援の本つながる未来プロジェクト、鈴木光人とのエレクトロアンビエントユニットyuLa、Akira Ogawa とのpost classic duo “A-Un”
家庭菜園の有機素材料理や太極拳で体を整え、2年前よりヴァイオリンの個人レッスンと共に、セルフ整体ワークショップも行う。2009年から米国セントルイス在住、日本と米国を行き来しながら精力的に活動を行なっている。

https://www.askaviolin.com/

 



 
葉世榮(イップ・サイウィン)/ Yip Sai Wing

香港の伝説的ロックバンド、BEYONDの創設者、ドラマー、シンガーソングライター。1983年、黄家駒(ウォン・カークイ)とBEYONDを結成、Cinepoly Record、Warner Record、Amuse Japan、Rock Record など海外の有名企業と契約。
以来、《海闊天空》、《光輝 歲月》、《真的愛你》、《不再猶豫》、《再見第三》、《前日的足跡》など、多くのBEYONDの名曲を世に送り出す。
2001年独立。中国で音楽活動を続けるようになり、自作曲をリリース。中国、マレーシア、香港、台湾、シンガポールなどでソロツアーを開始。
中国では、ベスト・ロックンロール・パフォーマー、ベスト・ソングライター、最も影響力のあるミュージシャンなど、数々の音楽賞を受賞。 また、多くのチャリティー活動にも参加。中国赤十字のアンバサダーを務める。自閉症やうつ病のチャリティーにも積極的に取り組み、音楽を通じて、これらの子供たちの士気を高めようとしている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/BEYOND

 



 
Shinon Tomura(シノン トムラ)

横浜生まれ。5歳でクラシックピアノとソルフェージュを始める。高校~大学時代は様々なバンドでキーボードやドラム、ボーカル、コーラスを担当。 2001年よりGYPSY QUEENのボーカルとして海外遠征を敢行し、必ず訪れた国の言葉で歌って現地の観客と音楽を通した交流を図り、2019年までに、10カ国で200回近い海外公演を実施している。 また、日本国内においても、アジア系フェスティバルやイベント等多数出演。2015年より、様々な海外の映像音楽に関して歌唱だけでなく、香港映画/CM、ディズニーやベトナムアーティスト等の楽曲の作詞/訳詞なども担当している。

https://linktr.ee/Shinon923

 



 
A-Un(Aska Maret(Kaneko) /Akira Ogawa)

ヴァイオリニストであるマレー飛鳥(金子飛鳥)とオガワアキラによるユニット。
マレー飛鳥は東京芸術大学でヴァイオリンと作曲を学び、ジブリ作品、ファイナルファンタジー、ジェーン・バーキン、山下洋輔、大貫妙子、狭間美帆、THE BLUE HEARTS、BLANKEY JET CITY など、ロック、クラシック、ジャズ、ワールドミュージックなどのジャンルの垣根を超え数々のアーティストのレコーディングに参加し、音楽歴キャリア58年を持つ、日本音楽界を代表するヴァイオリニスト。オガワアキラはオルタナティブロック バンドのギターヴォーカリスト、一時は教員を経て、カナダ、スコットランドに渡り、エジンバラ大学院卒業後、アンビエントピアノアルバム「On [穏]」を発表するなどした。このかねてから親交のあった二人が、互いの音楽に惹かれ、2019年に A-Un 結成をした。2021年ドキュメンタリー映画「地球交響曲第九番」のテーマ曲や創作バレー「地球ーTERRA」とコラボレーション。

美しく流れるピアノとヴァイオリン、シンセサイザーによる宇宙的な空間を創造している。

http://leyline-records.com/?p=612

 

Hải Triều(ハイチュウ)

幼い頃から歌が大好きで、テレビやラジオなどにも数多く出演。小・中・高の学校内歌唱コンテストでも圧倒的に1位を獲得し、人気者に。
2006年2月にベトナムでメジャーデビュー。多くのベトナムの曲を日本語でカバーし、日本の唄を歌うベトナム人歌手として知られている。
代表曲は「母の日記」「美しい昔」「花は咲く ベトナム語 ヴァージョン」「手の歌」など。

https://www.facebook.com/haitrieuoffcial

 

注目記事

A-Un、1stアルバム『Cosmic Scale / 宇宙音階』発売。マレー飛鳥(金子飛鳥)とオガワアキラによるユニット


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