2022-04-08 21:00 Fuhito Kitahara

Silkwalker、1stアルバム『Expedition One』4月20日発売決定。山が持つ魅力をコンセプトに大胆なアプローチで制作

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Silkwalkerが、1stアルバム『Expedition One』を4月20日(水)にリリースすることになった。

 
Silkwalkerは孤高の作曲家/トラックメイカー:Akihiro Iijimaのソロ名義。コンセプトベースでの楽曲作りを得意とし、2021年よりDENden名義でも活動。コンセプト毎に名義を自由に行き来することを活動の特徴にしている。

 
美しさ、峻厳さ、霊験、限界に挑む精神などといった山が持つ魅力をコンセプトとし、そこに「遠征(Expedition)」「旅立たせる」といった思いで名付けたという『Expedition One』は、先鋭から郷愁、スリリングからアンビエンスと、様々な音響表現をサウンドに注入しつつメロディックかつ大胆なアプローチで、あたかも人を洗脳するような中毒性の高い楽曲で構成している。

 
本人による楽曲紹介が発表されたのでチェックしよう(下に掲載)。

 
 


Silkwalker “Expedition One” from “Expedition One” PFCD108

 


Silkwalker “8000m” from “Expedition One” PFCD108

 
 

 
Silkwalker『Expedition One』

発売:2022年4月20日(水)
価格:2,200円+税
品番:PFCD108
発売元:PROGRESSIVE FOrM
販売元:ULTRA-VYBE, INC.

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収録曲:
01. Expedition One
02. 8000m
03. Annapurna II
04. Nuptse
05. Alpine Fiction
06. Alpine Dance
07. Shelpa Tiger
08. Nanda Devi
09. Summit Never
10. Hillary Step
11. 5364m
12. Lhotse

 
作品紹介:

孤高の作曲家/トラックメイカーAkihiro Iijimaのソロ名義Silkwalkerでの1stアルバム『Expedition One』!
美しさ、峻厳さ、霊験、限界に挑む精神などといった山が持つ魅力をコンセプトとし、そこに「遠征(Expedition)」「旅立たせる」といった思いで名付けたという『Expedition One』は、先鋭から郷愁、スリリングからアンビエンスと、様々な音響表現をサウンドに注入しつつメロディックかつ大胆なアプローチで、あたかも人を洗脳するような中毒性の高い楽曲で構成されています。是非耳にして欲しい秀逸作です。

 

Silkwalker 本人による作品紹介

 
01. Expedition One
幻惑的なピアノとそれに付随するシンセサウンドで旅の始まりを表現したクラシックエレクトロニカ。

 
02. 8000m
神秘さと緊張感が織りなすアルパイン登山の雰囲気をストリングスとビートで表現したクロスオーヴァーテクノ。

 
03. Annapurna II
シンプルなリフをジャジーなアレンジで表現しつつシンセサウンドで名峰の吹雪くピーク(頂上)と宇宙の間の神秘を表現。

 
04. Nuptse
人は山に抱く様々な感情や一面をビートレスアンビエント調に仕立てた楽曲

 
05. Alpine Fiction
登山による動的瞑想や一種のトランス状態をジャズピアノと独特なコードワークで表現。

 
06. Alpine Dance
まるでピアノを習いたての子供が弾いているかのような稚拙な緊張感から導入されるアルパイン×宇宙×コンテンポラリー。

 
07. Shelpa Tiger
偉人に贈られる称号の一つタイガーの醸し出す様を古典的なIDM×アシッドハウス調で表現。

 
08. Nanda Devi
登山に向かう感情の拮抗とその狭間の空気を民俗調かつトラッドなメロディで表現したクロスオーヴァーテクノ。

 
09. Summit Never
サミット(頂上)を視界に入れても疲労を伴う高所では途方もない距離になる「あと100m」とそこに渦巻く想いをイメージ。

 
10. Hillary step
世界最高峰のエベレストの頂上直下にある最後の難関ヒラリーステップとそこに挑む緊張感をイメージした楽曲。

 
11. 5364m
これから登る人と降りてきた人との想いが交錯するエベレストベースキャンプの標高5364mを西洋的トラッドなメロディを用いて表現。

 
12. Lhotse
多くの挑戦者を迎えるエベレストを隣でじっと見ているローツェ山、その静謐をピアノを基軸に表現。

 

Silkwalker

作曲家/トラックメイカーAkihiro Iijimaのソロ名義。幼少期を英国ロンドンで過ごし、ミュージカル等に触れながら舞台芸術/音楽に影響を受ける。
帰国後、15歳でギターをはじめ、17歳より電子楽器を用いた作曲を開始。ギタリストならではコードワークとミュージカルから影響を受けた転調や展開、楽曲構成力を特徴とし、他のエレクトロニカアーティストを一線を画したサウンドを展開する。劇団やライブハウスの音響を担当しながら、主に東京を拠点にヒドミヤコ(ユニット)/Akihiro Iijima/iiji(ma)/DENdenなど複数の名義でライブ活動等を積極的に行う。西麻布Bullet’sを拠点にしたエレクトロニカ~IDM系イベント「Doodle」の主催に参画するほか、三重県の廃寺を舞台にしたライブイベント等にも参加する。
2021年よりDENden名義で「Factory Blossoms」を自主制作。もとよりコンセプトベースでの楽曲作りを得意とし、コンセプト毎に名義を自由に行き来することを活動の特徴にしている。
そして2022年4月、「SF」「山や自然」といったワードをコンセプトにしたSilkwalker名義での1stアルバム「Expedition One」をPROGRESSIVE FOrMよりリリースする。


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