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evening cinemaが、新作アルバム『Golden Circle』を本日3月9日（水）にリリースした。

 
evening cinemaは70~80年代のシティポップや90年代の渋谷系サウンドを、彼らのモットーである「温故知新」というフィルターを通して再構築したサウンドが特徴。

 
現体制の集大成となる今作は、渋谷系を中心に幅広く90年代のテイストが散りばめられ、時代の音を再解釈し新しい音として提示する彼らのサウンドのテーマ性がますます磨きをかけ、直近の彼らの方向性と視点が最大限凝縮された濃くもポップな作品。

 
2021年11月のTBSラジオのパワープッシュになった「Good Luck」や、2020年〜2021年に中国・深センで開催された世界最大級の芸術祭テーマソングとして日本人初として抜擢され書き下ろした『Night Magic』など計11曲を収録した（1曲はCDボーナストラック）。

 
また、3月13日（日）22:00からリード曲「Rainy Talk」のアニメーション・ミュージックビデオを公式YOUTUBEチャンネルにてプレミア公開することが決定。

 
この「Rainy Talk」は、これまで彼らがフォーカスして来た“シティポップ期”を総括した、イントロから雨が夜のネオンに反射して眩しいぐらいに輝く街をセダンで颯爽と駆け抜けていくような、瑞々しいサウンドに包み込まれる楽曲。3月13日までTBSラジオ週間パワープレイとしてオンエア中。

 
MVは、アルバムのアートワークも手掛けたのはシンガポール在住のインドネシア人アーティスト：Ardhira Putra氏が制作。1980年代から90年代にかけてのキャラクターや広告タグ、ポップなビジュアルを、ハイパーカラーでアイポップな世界観で表現すしている。このシティポップなスタイルは、彼が愛した少年時代と、アジアの自由放任主義全盛期への回帰を意味しているとのことだ。

 
また、本日3月9日（水）〜3月25日（金）までSHIBUYA TSUTAYA 7Fにてアルバム発売記念「evening book展」を開催（イベント詳細）。evening cinemaのVo.兼コンポーザーである原田夏樹による、アルバム『Golden Circle』をはじめとする彼の楽曲制作に影響を与えた書籍の展示・販売に加え、CDやグッズの販売も行う。ポッドキャスト「evening cinema原田夏樹のサウンドファイル」との連動企画も実施予定とのこと。

 
なお、4月10日（日）に大阪梅田Shangri-La、4月17日（日）に東京新代田FEVERにてレコ発ライブを開催。両公演ともにゲストにフレンズを迎えることが決まっている。

evening cinema – 誓い / Official Music Video

 
evening cinema『Golden Circle』

発売：2022年3月9日（水）
価格：3,000円+税
レーベル：Ano(t)raks
仕様：CD

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TOWER RECORDS ONLINEでみる

収録曲：
1. Good Luck
2. Rainy Talk
3. Night Magic
4. After All
5. See Off
6. DreamAgain
7. 耽溺と憂鬱
8. 誓い
9. 君の季節
10. 燦きながら
11. 永遠について（ボーナストラック）

レコ発ライブ情報   2022年 4月10日（日） 大阪梅田Shangri-La 4月17日（日） 東京新代田FEVER   [チケット] https://w.pia.jp/t/eveningcinema/

evening cinema 原田夏樹(Vo)、山本和明(Ba)、isoken(Gt)、石澤衛(Dr) による東京を中心に活動するポップスバンド。 70~80年代のシティポップや90年代の渋谷系サウンドを、彼らのフィルターを通して再構築したサウンドが特徴。その音は当時を知るリスナーにはどこか懐かしく、若い世代には初めて聴く音のように新鮮に響き、深掘り好きな音楽リスナーのファン層を着々と増やしている。 2020年7月リリース「大人になるまで」がNACK 5 Hit Hit Hit！8月ランキングリスナー投票1位を獲得、2020年11月には中国・深圳で開催された世界最大級の芸術祭の公式テーマソングとして「Night Magic」を書き下ろし日本人初の快挙となる。また2021年11月リリースの「Good Luck」がTBSラジオパワープレイに選出。 Vo.原田は作家として女性シンガーへの楽曲提供も多く、国内はもちろんタイや中国アーティストにも展開。またインドネシア人Youtuberレイニッチとは松原みき「真夜中のドア/Stay With Me」など3作品のアレンジで世界的ヒットに携わるなど、日本のポップスを牽引するアーチストとして世界からも注目されている。