BimBamBoom、中国で人気を博すユニット：NajaNajaのGOUGOUとのコラボ曲「RollerCoaster」リリース。MV公開

2022-02-04 12:00 Fuhito Kitahara

BimBamBoom、中国で人気を博すユニット：NajaNajaのGOUGOUとのコラボ曲「RollerCoaster」リリース。MV公開

photo by Takayuki Sasaki

BimBamBoomが、GOUGOをゲストに迎えた女性アーティストコラボ企画の最終（第6弾）作品「RollerCoaster」を北京冬季オリンピック開催日の本日2月4日（金）にデジタルリリースした。

BimBamBoomは、日本の女性ドラマーの草分け的存在・山口美代子が率いる“世界を踊らせる”女性5人組オルタナファンクインストバンド。昨年2021年よりコロナ禍でライブが思うように行えない逆境のなかで、1年を通して2ヶ月に1度のペースで女性ボーカルアーティストとのコラボ作品をリリースしてきた。

その最終章となる今回コラボするGOUGOUは、典型的なロック楽器によるサウンドとテクノロジーを駆使したプログラミングを融合させた奇抜なポップセンスが中国で人気を博すユニット：NajaNaja（ナヤナヤ）のボーカリスト。

BimBamBoomが2019年に中国5大都市（広州・深圳・杭州・上海・北京）をめぐるワンマンツアーを決行した際の縁で、今回のコラボレーションが実現したとのこと。

今作は、BimBamBoomによるSOUL、FUNKとオルタナティブロックを融合させたサウンドに、GOUGOUの歌が乗った楽曲。

作詞を手がけたGOUGOUは「世界はますますクレイジーになりつつあり、まるで私たちはジェットコースター（英語ではRollerCoaster）に乗っているようだ。でも、その危うさの中でワクワクするものを表現し、聴いている人たちと一緒に歌ったり踊ったりできる作品にしたかった」と話す。

また、現在日本と中国は政治的な問題も抱えている状況だが、何年もかけて五輪の準備をしてきた選手たち、そして音楽に関してもそこは関係無いという事を合わせて応援する意味でリリース日を北京冬季オリンピック開会日に決めたいとのことだ。

そして、同曲のミュージックビデオも公開された。今回もメンバーでギターの岡愛子が監督、脚本、撮影、編集まで1人で仕上げている。  チェックしよう。

BimBamBoom × GOUGOU from NajaNaja「RollerCoaster」MV

BimBamBoom × GOUGOU from NajaNaja「RollerCoaster」

発売：2022年2月4日（金）
価格：500円
仕様：デジタル

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1. RollerCoaster (feat.GOUGOU)
2. RollerCoaster (BimBamBoom ver.)  

BimBamBoom Live INFORMATION

Tokyo Special Sauce vol.20  BimBamBoom×UCARY & THE VALENTINE

日程：2022年2月22日（火）
会場：下北沢SHELTE
時間：OPEN18:30 / START19:00
料金： 前売 3,400円 / 当日 3,900円（1D別） 
問合：下北沢SHELTER 03-3466-7430
出演：BimBamBoom / Ganz Hase

[チケット]
イープラス

 ※情勢を見つつ変更になる可能性もございます。詳しくはホームページをご覧ください。

BimBamBoomインタビューまとめ

・第1回 BimBamBoom × UCARY & THE VALENTINE「Go to the Future」
・第2回 BimBamBoom × xiangyu「そぼろ弁当」
・第3回 BimBamBoom × 椿「AKKAN BEE」
・第4回 BimBamBoom × 村里杏「AKKAN BEE」
・第5回 BimBamBoom × Rei©️hi「絶紅潮」

GOUGOU

ギタリストYuhaoとベーシストGou GouのデュオNajaNajaは、2020年から楽しい音の探求を始めています。典型的なロック楽器とテクノロジーを駆使したドラムプログラムを使って、繰り返しのリズム、メロディ、荒々しい音色を混ぜ合わせ、その結果、オフキルターなポップセンスを持つレトロフューチャーなサウンドを生み出している。作品のテーマは常に奇抜で、主に外界に対する彼ら自身の気まぐれな見解にインスパイアされています。NajaNajaは浮遊する象や犬とのかくれんぼを描く空想家であり、濡れたトンネルの無限ループを旅する孤独な魂であり、大都市のスカイラインを背景にした夕焼けの色合いなのです。 

photo by Takayuki Sasaki

BimBamBoom

リーダーの山口美代子のもとに、田中歩(key)、Maryne(Ba)、岡愛子(Gt)、矢元美沙樹(T.Sax)と若き精鋭たちが集結。「ファンク・ミーツ・パンク」と称されるユニークなサウンドが特徴。技術と経験に裏打ちされたリズム隊の骨太なグルーブの上に、軽やかなキーボードとアグレッシブなギターが疾走し、テナーサックスがリードする。ジャンルの壁を自由に飛び越え、見るものを引き込み踊らせていく先鋭的なパフォーマンスで注目を集めてきたインストゥルメンタルバンド。 ニューオリンズ、メンフィス、フィラデルフィアなどのR&B、ファンクミュージックのルーツを徹底的に吸収し、ジェームス・チャンス、リップ・リグ・アンド・パニックなどのニューウェイブやコーラス・ワークをブレンドして独自のオルタナティブファンクサウンドを確立。
2016年にはFUJI ROCK FESTIVAL、中津川THE SOLAR BUDOKANを始め各地のフェスに出演。 2017年よりロックの老舗、下北沢SHELTERにて毎月主催イベントを決行。2019年は8月に待望の3rdアルバム「Tokyo Aventure(トーキョー・アバンチュール)」をリリース。2度の中国ツアーを行い、12月、渋谷WWWにてワンマンライブを行う。平日ながら満員となった会場の熱気は凄まじく、その模様は大きな話題となった。2021年から女性アーティストを迎えてのコラボ企画を立ち上げ、2/22にはxiangyuとのコラボ曲「そぼろ弁当」そして4/22にはUCARY & THE VALENTINEとの「Go To The Future」、6/22にはラッパー椿との「AKKANBEE」、8/22には村里杏との「BEER DE GO」と10/22にはRei©️hiとの「絶紅潮」と隔月でリリース。

 https://bimbamboom.tokyo

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