2022-01-07 12:00 Fuhito Kitahara

LITTLE CREATURESの青柳拓次、11年ぶりのソロ作『輝板(きばん)』配信スタート。弾き語り動画「みちしお」公開

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LITTLE CREATURESの青柳拓次が、11年ぶりのソロ作『輝板(きばん)』を本日1月7日(金)にデジタルリリースした。

 
昨年2021年12月8日にCDリリースもされているこの『輝板(きばん)』は、初の全編弾き語り作品で、2017年頃〜コロナ禍の期間中に書き留めた9曲を収録。古いリボンマイク1本でホームレコーディングされた、静謐で濃密な空間の中に歌とギターが繊細かつ力強く響く作品だ。

 
また、収録曲「みちしお」の弾き語り動画も公開された。この動画は、青柳の祖父であるギタリスト:小原安正氏が使用していたレッスン室で収録されたとのこと。チェックしよう。

 
なお、1月28日(金)には青山CAYで弾き語り単独公演「みちしお音楽会」を開催することも決まっている。

 
 

向井秀徳氏によるコメントが発表された(再掲)。

周波数が鳴っている。トーンが匂う。言葉が目の前にある。
やっぱり俺は、これを、俺は、これをブルースという。

向井秀徳

 


青柳拓次「みちしお」弾き語り動画

 


青柳拓次 / Takuji Aoyagi – 大切に咲く / Bloom with care

 
 

 
青柳拓次『輝板(きばん)』

発売:2021年12月8日(水)
価格:CD 2,500円+税 / デジタル 900円
品番:TCCL-002
レーベル:CHORDIARY
※2022年1月7日デジタル配信スタート

 
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配信サイト一覧

 
収録曲:
1. 大切に咲く
2. 希望のよすが
3. 夢を越えたら
4. みちしお
5. この光を
6. おどらば
7. 胸がひらいて
8. はなふるみち
9. おなじ波

 

 



 
青柳拓次

音楽家
1971年、東京のクラシックギタリスト家系に生まれる。幼少の頃よりギター、ピアノ、後にパーカッション、民謡を学ぶ。1990年に LITTLE CREATURES でデビュー。3年後に Double Famous のメンバーとしても活動開始(2009年脱退)。ソロ・プロジェクトの KAMA AINA では、イギリス、デンマーク、ドイツのレーベルからアルバムをリリース。イギリス、EUでツアーを行う。これまでに、国内外の様々な舞台音楽を手掛け、ドキュメントを含む7作品の映画音楽を作曲。『Timeless Melody』『RESONANCE』では主演を務める。2013年より、声を響き合わせるワークショップ “CIRCLE VOICE” をスタート。2020年、その活動を主題とした映画『RESONANCE』が公開される。今作『輝板』は、青柳拓次名義でのアルバム『たであい』『まわし飲み』に続く三作目となる。

 

小原安正

大正3(1914)年4月1日-平成2(1990)年12月10日
クラシックギター奏者。北海道士別市出身。早稲田大学を中退後、マドリード国立音楽院に入学。スペイン政府の招きでセゴビア、デ・ラ・マーサらに学ぶ。昭和40年にアメリカ・ニューヨークの音楽の殿堂、カーネギーホールに出演。日本ギター連盟理事長、小原ギター教室主宰。代表作品はギター二重奏曲「千鳥による幻想曲」。主な受賞歴:スペイン文化功労勲章(昭和51年)、北海道士別市文化賞(昭和50年)。

 

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インフォメーション

タイトル 青柳拓次 みちしお音楽会
 
開催日時 2022年1月28日(金)
18:00開場 / 18:30開演
 
開催場所 Restaurant Bar CAY 
東京都港区南青山5-6-23

 
料金 自由席 3,900円
税込/整理番号付/ドリンク代¥600別途

[チケット]
イープラスにて
 
アクト 青柳拓次(弾き語り)
 
連絡先 有限会社トーン
WEBサイト 青柳拓次 link.tree
WEBサイト LITTLE CREATURES 公式サイト
twitter
facebook https://www.facebook.com/takujiofficial
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