宮内優里、6年ぶりのオリジナルアルバム『Beta』1月28日リリース。完成品ではありながらまだ発展途上のような余白をもった実験的作品
宮内優里が、6年ぶりのオリジナルアルバム『Beta』を1月28日（金）にデジタルリリースすることになった。
デビュー15周年となる今年2022年に発売される今作は、完成品ではありながら、まだ発展途上のような余白をもった実験的作品。
今作での初めての試みとして、ハードディスクに残していた自らの演奏や楽曲などの音声データをリサンプリングして再構築するといった、これまでの作曲方法とは異なるアプローチを起点にして全編に渡り制作。再構築する中で偶然に生まれる音の気持ちよさ、瑞々しさを大事にしながら、整いすぎないように自然な形で1曲ずつまとめることを目標に、数年にわたって制作した作品だ。
アートワークは、宮内の友人でもあり隣町に住んでいるという彫刻家の土屋裕介氏が担当。土屋氏は、今作のためにオリジナルの彫刻作品を制作し撮影も担当している。
今作を作る上で、土屋氏と日常の中で色々と話し、現在地をゆっくりと再確認できたことが大きく楽曲制作に影響したとのことだ。
宮内優里『Beta』
発売：2022年1月28日（金）
価格：2,100円
品番：MYUC001
仕様：デジタル
収録曲：
01. hukk
02. comu
03. reube
04. zie
05. deuv
06. efoi
07. kidu
08. noi
09. foeo
10. emeb
11. oroia
12. moh
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作曲家／音楽家。1983年生まれ。千葉県八街市在住。2006年にRallye LabelよりCDデビュー。これまでに6枚のアルバムをリリース。生楽器の演奏とプログラミングを織り交ぜた、有機的な電子音楽の制作を得意とする。ライブ演奏では即興の多重録音によるパフォーマンスを行う。WORLD HAPPINESS、FUJI ROCK FESTIVALなどにも出演。近年はBGM演奏という形をメインに、全国の書店、美術館、図書館など、様々な場所で行っている。自身の活動以外では、映画「岬のマヨイガ」(監督：川面真也 / CV：芦田愛菜ほか / 原作：柏葉幸子)、映画「リトル・フォレスト」(監督：森淳一 / 出演：橋本愛ほか / 原作：五十嵐大介)などの映画音楽をはじめ、NHK・Eテレ「あおきいろ」、「Ｑ〜こどものための哲学」や、ドラマ・舞台・CM・店舗BGMのプロデュースなど、様々な形で音楽制作・楽曲提供を行っている。KENJI KIHARAとの音楽プロジェクト「BGM LAB.」や、映像作家・川嶋鉄工所との映像制作ユニット「MIYAGAWATEC」などでも活動中。 |
インフォメーション
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| WEBサイト | ： | 宮内優里 公式サイト |
| WEBサイト | ： | 宮内優里 YOUTUBEチャンネル |
| ： | https://twitter.com/miyauchiyuri | |
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