2021-12-18 20:00 Fuhito Kitahara

Joe Fujinoki、新作アルバム『Channels』12月25日にカセットとデジタルでリリース。電子回路を通過した無限のイマジネーション

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Joe Fujinokiが、新作アルバム『Channels』を12月25日(土)にカセットとデジタルでリリースすることになった。

 
Joe Fujinokiはモジュラーシンセサイザーによる無機と有機の中間的音像を探索する音楽家・シンセシスト。

 
今作は、モジュラーシンセや緻密なサウンドデザインが複雑に絡み合い、何度でもじっくりと聴き込むことができるよう工夫が凝らした作品だ。

 
全収録楽曲のマスタリングはGlyn Maier氏(enmossed)が、アートワークはØguu氏(Beatless Tapes)がそれぞれ担当した。

 
本日12月18日よりレーベル直販サイトにて予約販売がスタートしており、限定15本のカセットテープは発売日である12月25日以降に順次出荷が開始される。

 

 
 

 
Joe Fujinoki『Channels』

発売:2022年12月25日(土)
価格:カセットテープ $10(送料別)/ デジタル $5
品番:BT005
レーベル:Beatless Tapes
仕様:カセットテープ(限定15本) / デジタル

 
試聴・購入:
レーベル直販サイト

 
収録曲:
1. Undecimber
2. Sleepwalkers
3. Opacity
4. A moment you might have spent with me 03:44
5. Cascade
6. Detour
7. Memoirs

 
※カセットテープには初回ロット限定で本作品の世界観を表現した小冊子およびカードが付属します。
※カセットテープは12月25日(土)より順次出荷予定です。
※弊レーベルからの各種ストリーミング・サービスでの配信予定はございません。

 
作品解説:

電子回路を通過した無限のイマジネーション 東京を拠点に活動するJoe Fujinokiによるモジュラーシンセを使用したエレクトロニクス作品

本作は緻密なサウンドデザイン、モジュラーシンセによる予期せぬ音の混在を下地として、変化に富んだサウンド・プロダクションを実現させた電子音楽作品です。即興的な視点と客観的な視点の境界が時に分裂、また時には統合を繰り返すような非常にスリリングかつアブストラクトな音像となっています。この音楽はリスナーを眠りと覚醒、そして複数の並行世界へと誘うよう構成されています。

 


Joe Fujinoki『Channels』付属冊子イメージ

 



 
Joe Fujinoki

東京を拠点に活動する音楽家・シンセシスト。
2021年12月、USのenmossedとPsychic LiberationによるコラボレーベルENXPLより『Watering the steel flowers』をリリース。
モジュラーシンセサイザーによる無機と有機の中間的音像を探索する。

 

Beatless Tapesについて

Beatless Tapesは、2017年に設立された極少量のカセットテープによるリリースに特化した実験音楽レーベル。トラックメイカーTakuma Ebisawa、電子音楽家Øguu、サウンドクリエイターJobanshiによって運営されている。
https://beatless-tapes.bandcamp.com/music


インフォメーション

タイトル
開催日時
開催場所
料金
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WEBサイト Joe Fujinoki link.tree
WEBサイト Joe Fujinoki Instagram
twitter https://twitter.com/joefujinoki
facebook https://www.facebook.com/joefujinoki
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