2021-12-06 21:00 Fuhito Kitahara

Fugenn & Tooson、5thフルアルバム『POSTMODERN SOPHISTY』12月15日に全国流通発売決定

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Fugenn & Toosonが、5thフルアルバム『POSTMODERN SOPHISTY』12月15日(水)に全国流通リリースすることになった。

 
Fugenn & The White ElephantsとToosonは、2000年代中~後半に4年程HIP HOPプロダクションのユニットを組んでいた盟友で、共に国内外で高い評価を得ているビートメイカー。

 
昨年2020年後半より《Fugenn & Tooson》として活動を開始し、術ノ穴よりアルバム『FAR EAST CITYSCAPE』『GOD BLESS ISLAND』『INNER CITY DUB』『FAR EAST CITYSCAPE2』をリリースしてきた。

 
満を辞してのリリースとなる今作は、妖艶な女性のコーラスと男性のボーカルが特徴的なオープニングの「Approach」Fugenn特有の壮大でメランコリックな進行に思わず聴き入ってしまう「Pathos」、情感あふれる「All Over」「Indulge」「Majestic」「Turn Around」など12曲を収録する。

 
SOUNDCLOUDにてM1〜2が公開されている。チェックしよう。

 
 

 
 

 
Fugenn & Tooson『POSTMODERN SOPHISTY』

発売:2021年12月15日(水)
価格:2,200円+税
品番:PFCD105
発売元:PROGRESSIVE FOrM
販売元:ULTRA-VYBE, INC.

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収録曲:
01. Approach
02. Pathos
03. Sophisticated
04. Light In The Dark
05. Evenfall
06. All Over
07. Calm
08. Indulge
09. Inner Peace
10. Majestic
11. Turn Around
12. Outro

 
作品紹介:

Fugenn & The White Elephantsが2000年代中~後半に4年程HIP HOPプロダクションのユニットを組んでいた盟友Toosonと2020年後半より《Fugenn & Tooson》として活動を開始、術ノ穴よりアルバム『FAR EAST CITYSCAPE』『GOD BLESS ISLAND』『INNER CITY DUB』『FAR EAST CITYSCAPE2』をリリースし、満を持して5thフルアルバムを全国流通盤としてPROGRESSIVE FOrMより2021年12月にリリース!

《Fugenn & Tooson》の楽曲制作において、Toosonは主に楽曲のベースとなるビートプロダクションを担当し、その上でFugennが展開や上モノ、メロディー部分などを重ねているとのこと。

妖艶な女性のコーラスと男性のボーカルが特徴的なオープニングのM1「Approach」からアルバムは始まり、M2「Pathos」ではFugenn特有の壮大でメランコリックな進行に思わず聴き入ってしまう。その後も様々な解釈やアプローチで魅惑的に展開されるボーカルとプロダクションの融け合い中でも、情感溢れるM6「All Over」M8「Indulge」M10「Majestic」M11「Turn Around」は特筆すべき楽曲であると言えよう。

今後もその活動から目が離せない《Fugenn & Tooson》、今再注目の一つと言えるプロダクションユニットである。

 

Fugenn & The White Elephants

Shuji Saitoによるプロジェクト。疾走感溢れるビートと美しいメロディーを混在させた楽曲を得意とするトラックメーカー。
2004年よりトラックメーカー兼 DJとして活動を開始。2008年よりFugenn & The White Elephants名義でSymbolic interactionやKoenParkのリミックス他国内外の多くのプロジェクトに参加、2011年2月Pleq「Good Night Two」に参加する。そして同4月PROGRESSIVE FOrMより待望の1stフルアルバム「an4rm」をリリース、「Narcissus」「Phonex」という2楽曲のPVと共に大きな好評と非常に高い評価を得ている。
またYMOのカバーアルバム『YMO REWAKE』、『坂本龍一トリビュート』、『ジョビン・トリビュート』に楽曲を提供するなど、活動を幅を着実に広げ、更なる注目を集めている逸材である。
2012年にはSonarSound Tokyo 2012に出演、5月に2ndフルアルバムにして名盤たる『Prays』をリリース、2012年6月には初期音源集となる3rdアルバム『Archetype-Zero』をイギリスにてリリース。そして2013年8月8日、4thアルバム『B A BEACON』をリリース。
以降、「レイクALSA」「AU」「docomo AQUOS PHONE EX SH-04E」「NOTTV 」「NeNAクリスタルクルセイドmobage」「adidas Japan National Football Team サッカー日本代表」「Honada Concept B at 2014 Beijing Auto Show」「 Lexus The All-New Lexus RX – Insights from the chief designer」等、国内TVCM、TV番組BGMや、国際的なWebBGMも担当しマルチな音楽家として活動している。
2018年7月、5年振りとなる5thアルバム『Nehan Loops』を自身のbandcampで発表、10月には流通盤として6thアルバム『Elevated Petal』を、翌2019年12月には7thアルバム『Layer Of Soul』をPROGRESSIVE FOrMよりリリース。
その後、2000年代中~後半に4年程HIP HOPプロダクションのユニットを組んでいた盟友のToosonと《Fugenn & Tooson》として活動を2020年後半より再開、術ノ穴よりシングル「夢幻」、エレクトロニックチャートの国内外でチャートインしたアルバム『FAR EAST CITYSCAPE』をリリース。その後もアルバム『GOD BLESS ISLAND』『INNER CITY DUB』を半年に満たない短期間でハイペースなリリースを重ね、いずれのアルバムもチャートインを果たしている。
そして2021年12月、初の全国流通盤となる《Fugenn & Tooson》としての5thアルバム『POSTMODERN SOPHISTY』をPROGRESSIVE FOrMよりリリースする。

 

Tooson

2000年代後半に4年程FugennとHIP HOPのビートメーカーとして活動。2010年頃よりは東京や千葉のアンダーグラウンドHIP HOPシーンにおいてDJ兼ビートメーカーとして別名義含め様々なラッパーへのビート提供やプロデュースを行う。2020年後半より再びFugennと楽曲の共作を再開。《Fugenn & Tooson》として術ノ穴よりシングルの『夢幻』、アルバム『FAR EAST CITYSCAPE』をリリースし、iTunes Storeエレクトロニックトップアルバム日本2位、ロシア3位、Apple Musicエレクトロニック トップアルバム香港13位を記録。その後アルバム『GOD BLESS ISLAND』『INNER CITY DUB』を半年に満たない短期間でハイペースな共作リリースを重ね、Apple Musicエレクトロニックトップアルバム香港10位、iTunes Storeエレクトロニック トップアルバム 日本11位になるなど、いずれのアルバムもチャートインを果たしている。
Fugennとの曲制作においては主に楽曲のベースとなるビートを担当し、長年親しんだブラックミュージックにより培われた質感の高さ、ストリート感と哀愁はFugennにも多大な影響を与えている。
そして2021年12月、初の全国流通盤となる《Fugenn & Tooson》としての5thアルバム『POSTMODERN SOPHISTY』をPROGRESSIVE FOrMよりリリースする。


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