Satomimagae、過去曲を再構築し新たな息吹を与えた新作EP『Colloid』からMV「Ashi (Colloid Version)」公開
Satomimagaeが、11月30日(火)にリリースした新作EP『Colloid』から「Ashi (Colloid Version)」のミュージックビデオを公開した。
Satomimagaeは孤高のサウンドで唯一無二の世界観を紡ぎだす、東京を中心に活動するエクスペリメンタル・フォーク・アーティスト。
EP『Colloid』は、今年4月の最新アルバム『Hanazono』収録曲や、それ以前の楽曲を再構築し、新たな息吹を与えた4曲を収録。
今回公開されたMVは、SatomimagaeのiPhoneが偶然ポケットの中の様子を録画していたというアクシデントから制作が始まったとのことだ。チェックしよう。
Satomimagaeによるこのビデオの経緯に関してのコメントが発表された。
Satomimagae – Ashi (Colloid Version)
Directed by Noriaki Okamoto, Satomi
Satomimagae – Dango (Colloid Version)
Satomimagae『Colloid』
発売:2021年11月30日(火)
価格:700円
レーベル:PLANCHA / RVNG Intl.
仕様:デジタル
収録曲:
1. Toridasu
2. Dango (Colloid Version)
3. Kiteki (Colloid Version)
4. Ashi (Colloid Version)
Mixed by Yuya Shito
Mastered by Chihei Hatakeyama
Artwork by Akhira Sano
Design by WWFG
作品解説:
Satomimagaeは”花園”の豊かな土壌に戻り、最新アルバムに由来する繊細な周辺の花びらの配列である”コロイド”を構築した。4曲入りのEPである『Colloid』は、自身のヴォーカルや独特のギターのストラム、アトモスフェリックなコマンドを組み合せた、幽玄で透き通った内省的な作品。
『Colloid』には、常に変化し続けるライフ・サイクルを持つSatomimagaeの音世界から、新たに選曲された4つのリアレンジが収録。
分子の繊細さと生物学的な美しさを感じ、Satomimagaeのアンビエント・フォークロアの生きたジオラマを好むリスナーへ向けられている。儚い「Toridasu」では、牧歌的なギターの調べの下に、森か小川か街か港かは定かではない秀逸なフィールド・レコーディングが重ねられ、カジュアルでありながら献身的、魅惑的でな日常的なトーンを醸し出している。
「Dango (Colloid Version)」と「Ashi (Colloid Version)」は、どちらも過去にリリースされた曲を再構築したもので、後者は「Hanazono」に別の形で収録。「Dango (Colloid Version)」は、4曲の中でも最も広がりのある曲で、キラキラと光りながら展開していくような様相に新しい息吹を感じさせる。最後の曲である「Kiteki (Colloid Version)」は、2018年のEP『Potopo』に収録されていたものをリアレンジしたもので、伝統的な叙情性に富んだ、厳粛で物悲しい曲で、非常に味わい深い。
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インフォメーション
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WEBサイト | : | Satomimagae 公式サイト |
WEBサイト | : | Satomimagae SOUNDCLOUD |
: | https://twitter.com/satomimagae | |
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