2021-10-08 21:00 Fuhito Kitahara

Cosmicdust、2006年自主リリース作品『Snow Noise Assemblage』2枚組アナログ盤で再発決定。ベッドルーム・シューゲイズの極み

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Cosmicdustが、2006年自主リリース作品『Snow Noise Assemblage』を2枚組アナログ盤で再発することになった。

 
Cosmicdustはシューゲイザー・ファンから人気を博すUKレーベル:Club AC30にも認められた、日本人シューゲイズ・ソロユニット。

 
今作は、My Bloody ValentineやMedicineらの影響を感じさせる割れんばかりのギターサウンド、The Jesus & Mary Chainを彷彿させるノイジーなポップチューン、さらにはSlowdive直系なアンビエント風味な楽曲などバラエティに富んだ力作。宅禄特有なローファイさも加味された轟音も聴きどころだ。

 
 

 

 
 

 
Cosmicdust『Snow Noise Assemblage』

発売:2021年11月中旬予定
価格:4,390円(税込)
品番:HTR001LP
レーベル:He’s Trying Records
仕様:2枚組LPレコード

TOWER RECORDS ONLINEでみる(LP)

収録曲:
Disc 1
A1. Swallowed In The Sea
A2. 1.1.A3Bird Cries
B1. Meditation
B2. Mom And Pop Candy Store
B3. Snow Noise Assemblage

Disc 2
C1. Unsatisfaction
C2. Plastic Toy
C3. Breath
D1. Without You (2005ver.)
D2. No Matter
D3. New Season

 
作品解説:

シューゲイザー・ファンから人気を博すUKレーベル=ClubAC30にも認められた日本人シューゲイズ・ソロユニット、Cosmicdustの2006年自主リリース作品が新興USレーベルからアナログ盤で再発!

Cosmicdustは2002年に始動した、日本人男性のY.A.F.による宅録ソロユニット。2005年頃から本格的に楽曲制作をおこない、2006年に自主リリースのCD-R作品として本作『Snow Noise Assemblage』を発表。同年、Spotlight KidやRingo Deathstarrなどの作品で知られるロンドンの人気レーベル、Club AC30のオフィシャル・サイトで紹介されました。また、Club AC30が2009年に発表したコンピ作品『Never Lose ThatFeeling Volume Three』にMy Bloody Valentineのカヴァー曲「To HereKnows When」で参加すると、より海外のシューゲイザー・ファンから認知されることに。ちなみにこのコンピ作品にはPia FrausやUlrich Schnaussなどが収録されています。

2010年に上梓された『シューゲイザー・ディスク・ガイド』に本作が取り上げられ、2021年夏に発行されたその改訂版である『シューゲイザー・ディスク・ガイド revised edition』にも継続して掲載。という、知る人ぞ知る的な存在だったCosmicdustですが、このたび、約15年振りにホワイト・ヴァイナル&ゲートフォールド仕様の2枚組アナログ盤として、アートワークも一新されてリイシュー!

ここ数年、日本のシューゲイズ・バンドをリリースする海外レーベルが世界各地で登場し始めており、本作はカリフォルニア州サンディエゴの都市、サンマルコスを拠点にする新興レーベル=He’s Trying Recordsからのリリース。

アルバムの内容は、My Bloody ValentineやMedicineらの影響を感じさせる割れんばかりのギター・サウンド、The Jesus & Mary Chainを彷彿させるノイジーなポップ・チューン、さらにはSlowdive直系なアンビエント風味な楽曲などバラエティに富んだ力作。宅禄特有なローファイさも加味された轟音も聴きどころです!

 


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WEBサイト Cosmicdust 公式サイト
WEBサイト Cosmicdust Instagram
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