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宮地遼が、新作アルバム『now it is』を本日10月6日（水）にリリースした。

 
宮地遼は2017年のデビューアルバム「November」でもそのテクニックとNYスタイルの音楽性で大いに注目されたジャズベーシスト。

 
今作はリボーンウッド・レーベルからの第1作目で、日本を代表する気鋭のミュージシャン渡辺翔太(p)、朝田拓馬(g)、井口なつみ(dr)の固定メンバーに加えて、イサム・マクレガー(key/tortured soul)、井上銘(g)をゲストに迎え、ロサンゼルスにて録音された「Where I Used To Be」を含む全8曲を収録。

 
また、Yuuki Oishi氏が監督を務めた「Voyager」のミュージックビデオを公開。しなやかな指先から縦横無尽に紡ぎ出される尽きることのないメロディアスなソロライン。その流麗なプレイ、長身の佇まいと弾き姿の美しさは、次世代のジャズベースを牽引するオーラを醸し出し、27歳の日本人プレイヤー宮地遼としての等身大の個性を大きな作品世界と曲想で表現している。チェックしよう。

 
宮地遼『now it is』

発売日：2021年10月6日（水）
価格：2,500円+税
品番：RBW-0021
発売元：リボーンウッド

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宮地 遼 1994年岡山県生まれ。2015年からNYのThe Collectiveで学ぶ。2017年初リーダー作「November」をニア・フェルダー等を迎えて録音。2018年の帰国後、札幌シティジャズフェスティバル2018最優秀バンド賞受賞。イタリアのウンブリアジャズフェス出演、第2回ラベラ・ストリングス主催ソロベースコンペ2位受賞。主な使用楽器はNishgaki Guitars TEMPESTA他。