2021-09-29 18:00 Fuhito Kitahara

エイプリルブルー、架空の映画がコンセプトの新作EP『いつかの海』11月17日発売決定。「シーサイド」先行配信&MV公開

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エイプリルブルーが、新作EP『いつかの海』を11月17日(水)にリリースすることになった。

 
エイプリルブルーは、For Tracy Hydeの管梓(a.k.a 夏bot Gt.)、I Saw You Yesterdayのムラカミカイ(Gt.)、ARAMの村岡佑樹(Ba.)、17歳とベルリンの壁の宮澤純一郎(Dr.)、バンド経験ゼロのイベントオーガナイザー船底春希により2019年4月に始動している。

 
今作は、海を見たことがない少女と海辺の街から転校してきた少年の出会いを描く架空の映画がコンセプトとなった作品。

 
そんなEPから先行曲「シーサイド」が本日9月29日に先行配信され、ミュージックビデオが公開された。

 
この「シーサイド」はEPのクライマックスで、少女が少年に連れられて生まれてはじめて海を見る場面をイメージした楽曲。轟音ギターの織りなすサウンドスケープや流麗ながらもどこか歪つなコード感が茫漠と広がる海に圧倒される心情を表現している。かねてよりライブの定番曲となっていたものの今回ようやく音源として日の目を見ることになった。

 
レコーディングとミックスはART-SCHOOLやASIAN KUNG-FU GENERATION、indigo la End、THE NOVEMBERSなどの作品で知られる岩田純也氏(TRIPLE TIME STUDIO)、マスタリングは膨大なディスコグラフィを持つ中村宗一郎氏(PEACE MUSIC)が担当。

 
MVは、Age FactoryやFor Tracy Hyde、揺らぎ、Bearwearなど気鋭のインディバンドの映像を手がける小島央大氏によるもの。追って発表予定のEP再現ライブ映像と併せて撮影され、バンドの演奏の様子が伝わる内容となっている。

 
なお、EP制作にあたり特設サイトにてスポンサーを募集しており、出資者には金額に応じた特典が用意されている。こちらも併せてチェックしよう。

 
 


エイプリルブルー / シーサイド Music Video

 
 

 
エイプリルブルー『いつかの海』

発売:2021年11月17日(水)
価格:1,980円(税込)
品番:APRBL-0001
レーベル:P-VINE

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収録曲:
1. いつかの海
2. トランスファー
3. サマータイム
4. 臨海鉄道
5. シーサイド
6. マリタイム

 



 
エイプリルブルー AprilBlue

船底春希 Vo./Lyrics
管梓 (For Tracy Hyde) Gt. Cho./Music
ムラカミカイ (I Saw You Yesterday/Inner Wall) Gt.
村岡佑樹 (ARAM) Ba.
宮澤純一郎 (17歳とベルリンの壁) Dr.

 
10代の頃からイベントオーガナイザーとして活動していたバンド未経験のラッキーガール船底春希と、カラオケで彼女の歌声を見初めた管梓により、『シングストリート』ばりのバンド神話を目指すべく2018年秋に結成。共通の友人のなかから船底主催のイベントに出演経験のあるムラカミカイ、村岡佑樹、宮澤純一郎を引きずり込み、強力なドリームチームが完成する。
親しみやすくも浮遊感のあるメロディと青いリリックを東京インディ隆盛以降の感性で鳴らすニューJ-POPバンド。


インフォメーション

タイトル
開催日時
開催場所
料金
アクト
連絡先
WEBサイト エイプリルブルー 公式サイト
WEBサイト エイプリルブルー Instagram
twitter https://twitter.com/aprilblueband
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