2021-09-29 12:00 Fuhito Kitahara

HAKASE-SUN、新作アルバム『Let It Shine ! Let It Shine !! Let It Shine !!!』詳細発表。こだま和文とのコラボ曲「cafe à la dub」配信開始

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HAKASE-SUNが、10月20日(水)に発売する6年ぶりの新作アルバム『Let It Shine ! Let It Shine !! Let It Shine !!!』の詳細を発表した。

 
HAKASE-SUNは今年キャリア30周年、ソロ・デビュー20周年を迎えるレゲエ・キーボーディスト。FISHMANS、Little Tempo、KODAMA&The Dub Station Band、OKI DUB AINU BANDなどのメンバーとしても国内外で演奏活動を繰り広げている。

 
今作は「輝ける人の、輝ける人による、輝ける人のための」桃源郷レゲエ・インスト集。収録曲15曲、総収録時間70分以上に及ぶ充実作で、ファンの期待を裏切らないナイス&スムースなインストレゲエチューンを連発、カバー曲以外は全て書き下ろし新作だ。

 
またアルバムより、こだま和文 & HAKASE-SUN「cafe à la dub」が本日9月29日に先行配信された。

 
こちらは、テレビ東京ドラマ『珈琲いかがでしょう』で使用されたテーマソングを、作曲者であるHAKASE-SUNがオリジナルとは全く異なる楽想でレゲエ・ダブトラックとして仕立てたもの。ハートを鷲掴みにする最強の哀愁トラックに仕上がっている。

 
ジャパニーズ・レゲエ界の最重鎮で元MUTE BEATのこだま和文がリーダーを務める:KODAMA & The Dub Station BandのメンバーでもあるHAKASE-SUNの強いラブコールにより、このコラボが実現したとのことだ。

 
 


こだま和文 & HAKASE-SUN「cafe à la dub」

 


ARIWA & HAKASE-SUN「Ambitious Love」

 
 

 
HAKASE-SUN『Let It Shine ! Let It Shine !! Let It Shine !!!』

発売:2021年10月20日(水)
価格:2,600円(税込)
品番:NGCA-1061
レーベル:NGMR

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収録曲:
01. Please Mr. Sunshine
02. bFGF
03. 子午線ブリーズ 〜 Meridian Breeze 〜
04. Ital Notes
05. Reggae Shangri-La
06. poco a poco (ここは何処?)
07. Darling Street Shuffle
08. Cyborg Jungle
09. Peace Y’all
10. こだま和文 with HAKASE-SUN / cafe à la dub 11. Ska Glorioso 〜 ARARAGAMA SKA
12. Happy Zappy Day
13. ARIWA with HAKASE-SUN / Ambitious Love 14. Spanish Harlem [ composer : PHIL SPECTOR] 15. Lovey Dovey Stylee

 
作品解説:

HAKASE-SUN、5年半ぶりのアルバムは「輝ける人の、輝ける人による、輝ける人のための」桃源郷レゲエ・インスト集 !!! 収録曲15曲、総収録時間70分以上に及ぶ充実作。ゲスト曲2曲のほか、リズム&ブルースの巨匠 BEN E.
KING の名唱で有名なPhil Spector作曲の「Spanish Harlem」をカヴァー。
今回もHAKASE-SUNファンの期待を裏切らないナイス&スムースなインストレゲエチューンを連発、カバー曲以外 は全て書き下ろし新作。現在飛ぶ鳥を落とす勢いの女性レゲエシンガー、日本の女性ロックバンドの先駆けである元ゼルダの SAYOKOを母に持つARIWAを起用。HAKASE-SUNが詞曲を担当した、フィッシュマンズ以来27年ぶりの作詞となる「Ambitious Love」は古いアメリカのロード・ムービーさながらのレイドバック感覚溢れる、究極の精神的エクスタシーに満ちたラブソングとなっている。また、元MUTE BEAT、現KODAMA & The Dub Station Bandのトランペッターこだま和文氏を迎えた「cafe à la dub」は、この春テレビ東京で放映され大好評を博した深夜ドラマ「珈琲 いかがでしょう」(HAKASE-SUNが劇伴音楽を担当)のメインテーマ曲を全く異なる楽想でセルフカヴァーしたもの。こだま氏のおそらく2021年唯一のレコーディング音源となるであろう貴重なトラックは、ダブ的な美学に満ち満ちた光を放ち、人々の耳目を集めることは間違いないだろう。
ゲストプレイヤーはホーンに前回同様、古巣EGO-WRAPPIN’を始め星野源やレキシ等でも活躍する超人気プレイヤー武嶋聡を中心に、伝説のスカバンド元The Determinations、現Yossy Little Noise Weaverの市原 icchie 大資
を迎え、ギターにはHAKASE-SUNの旧友でありレゲエ界のトップ・ギタリストNODATINと秋廣真一郎の2名に加え、ハナレグミやCHEMISTRYの堂珍嘉邦のバンドで絶大な信頼を得ている石井マサユキを起用。なお1アルバムでギタリストを3人迎えるのは初めてのことである。HAKASE-SUNの2021年その他の活動としては前述のテレ東ドラマ「珈琲いかがでしょう」劇伴音楽担当のほか、現在オンエア中のTVCM「象印姉妹」音楽担当、また7月09日に全国 公開されたドキュメンタリー「映画 : フィッシュマンズ」に当時のメンバーとして出演している。

 



 
HAKASE-SUN

今年キャリア30周年、ソロ・デビュー20周年を迎えるレゲエ・キーボーディスト。
大阪府出身。上京後、FISHMANSに1990年加入、翌91年にメジャーデビューの後5年間活動。95年に脱退後、Little Tempoに加入。2001年よりHAKASE-SUN名義でソロ活動をスタート。10枚以上のアルバムをリリース。インストゥルメンタルのオルガンレゲエ・サウンドでTVやラジオでのBGM使用実績多数。2008年、映画「人のセックスを笑うな」のサントラ盤をプロデュース、収録曲「Angel」は大ヒットを記録した。現在は、Little Tempo、FISHMANSのメンバーとしての活動のほか、KODAMA&The Dub Station Band、OKI DUB AINU BAND、川上つよしと彼のムードメイカーズ、竹中直人&オレンジ気分のメンバーとして国内外での演奏活動を繰り広げている。

 

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