Buffalo Daughter、7年ぶりの新作アルバム『We Are The Times』からよしだともふみ制作MV「Jazz」公開
Buffalo Daughterが、本日9月17日(金)に発売した7年ぶりのニューアルバム『We Are The Times』から「Jazz」のミュージックビデオを公開した。
Buffalo Daughterは1996年にビースティ・ボーイズの伝説のレーベル”Grand Royal”でデビューを飾って以来、ポストロック、ニューウェイヴ、テクノなどを吸収した独自の音楽性で、ワールドワイドな活躍を続けるオルタナティヴロックの最高峰バンド。
アルバム『We Are The Times』は、2017年スマーフ男組:村松タカヒロ氏の追悼番組で中原昌也と即興演奏したのがきっかけで制作が始まり、メンバーが感じたことをその時々の思いと共に音に集約し、変化を積み重ねながら3年かけて完成させた作品だ。
この「Jazz」は、ヴォーカルにカエターノ・ヴェローゾのバンドメンバーとしても知られるRicardo Dias Gomesをフィーチャー。
MVは、テクノ手芸や工作など手作りのユニークなアートで知られるよしだともふみ氏の手によるリリックビデオ。時間をかけて丁寧に手作りする作品制作のプロセスが今回のアルバムの制作過程にも似ていると感じビデオを依頼したとのこと。
”今は孤独でも心を広げ、手を広げれば愛はやってくる”と歌うゆったりとした曲調と、景色の中で揺らぐリリックが曲の印象をより深める映像作品に仕上がった。
アルバム『We Are The Times』リリースに寄せて、メンバー3人からのコメントも到着した。
その気持ちを隠さず歌にした8曲ができて、さあアルバム発売だと言う時にパンデミックが起こった。
家に篭る生活で暗くなりもしたが、気づいたことがあった。
音楽。押しつぶされそうな重圧の中で心をニュートラルにしてくれるビタミン。
ありがとう音楽、という言葉と共にアルバムが完成した。
シュガー吉永
音楽と人類、地球、宇宙への大きな愛を持って作りました。
小さな幸せの欠片を見つけたり恐怖に駆られたり、人生の気付きを色々詰め込んでみました。
人生は短いようで長い、長いようで短い。どうか人生終わるまでに一聴してみてください。
大野由美子
アルバムって、ラテン語の「白い」を意味する「albus」の中性形「album」に由来するんだって!
無色で中性。無色で中性。無色で中性。
moOog(山本ムーグ)
Buffalo Daughter「Jazz」 (featuring Ricardo Dias Gomes)
Directed by Tomofumi Yoshida (of Sheep inc.)
Buffalo Daughter「Global Warming Kills Us All」 (Video Edit)
Buffalo Daughter「ET(Densha)」MV
Directed by 黒川良一
Buffalo Daughter『We Are The Times』
発売:2021年9月17日(金)
価格:CD 3,080円(税込)/ デジタル 2,200円
品番:MMCD-20040
レーベル:Buffalo Ranch / Musicmine / Anniversary (except for Japan)
仕様:CD / デジタル
※CDは完全限定生産、紙ジャケット仕様
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収録曲:
1. Music
2. Times
3. Global Warming Kills Us All
4. Don’t Punk Out
5. Loop
6. ET (Densha)
7. Jazz
8. Serendipity (Tsubu)
9. Everything Valley
Written, performed and produced by Buffalo Daughter
Cover art: Kosuke Kawamura
インフォメーション
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WEBサイト | : | Buffalo Daughter 公式サイト |
WEBサイト | : | Buffalo Daughter YOUTUBE |
: | https://twitter.com/buffalodaughter | |
: | https://www.facebook.com/BuffaloDaughterTokyo/ |
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