田中光 × FKDによるDry Echoes、初アルバム『Narratage』7月28日発売決定。都市生活者の詩集かつハイクオリティなビート集
Dry Echoesが、初アルバム『Narratage』を7月28日(水)にリリースすることになった。
Dry Echoesはラッパーの田中光とビートメイカーのFKDによる共作名義で、2018年末の中目黒Solfaでの邂逅直後からセッションを重ね、これまで数々の楽曲を発表してきたが、ついに共作名義”Dry Echoes”を掲げついに初アルバムのリリースが決定。
今作は、雑踏とネオン、夢と泡沫、エゴと資本主義、断片的に切り貼りした都市生活者の詩集であると同時に約40分間を映画的に魅せるハイクオリティなビート集だ。言葉の情景が耳と心にも響くアルバムが完成した。
アートワークはPopy Oil氏が担当し、初回盤はスリーブ仕様&歌詞ブックレット付き。
また、アルバムから「nakameguro」が本日7月7日に先行リリースされた。
2人の合流の地でもある中目黒Solfaでのセッションでの一節から生まれた楽曲、実験的なビートに、中目黒の夜の情景を彷彿とさせるリリックがあいまった洗練された一作となっている。
Dry Echoes / nakameguro
Dry Echoes『Narratage』
発売:2021年7月28日(水)
価格:2,500円+税
品番:OILRECCD027
レーベル:OILWORKS Rec.
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収録曲:
1. Story
2. Kogarashi
3. a night
4. Journey
5. Ressurection feat Kzyboost
6. nakameguro
7. rumble fish
8. taxi driver
9. NOTFORSALE
10. Leaving
11. Ward
12. endless
13. feel (freestyle)
14. ainiku
15. chiba
– Bonus Track –
16. Riyuu (RAW-Remix)
Words by 田中光
Beats & Mixed by FKD
Album Mastered by Hiroshi Shiota
Design & Layout by POPY OIL
Featuring by Kzyboost
千葉県千葉市出身、beatmaker/DJ。幼少期よりストリートダンスを始め、USの00年代のHipHopやR&Bに影響を受け16歳からDJをスタート。 その後J DillaやLOW END THEORYを初めとしたLAの音楽シーンに出会い大きな影響を受け▼、制作活動を開始。HipHop、Jazz、Bass Musicを筆頭に様々な音楽要素を踏襲したグルーブと感性、そして「踊れる音楽」を強みにbeatmakerとして活躍の幅を広げる。2019年のOILWORKS Rec.からのアルバム”EGO TRIP”のリリースを皮切りに、自身のレーベル”PubRec”でのプロデュース活動や様々なアーティストへのRemix提供、また、楽曲制作だけでなくイベントプロデュースやアートディレクション等多岐にわたった活動を続けている。東京を中心に活動するゆとり世代クリエイティブ集団「VIBEPAK」の主宰者。 https://www.instagram.com/fkd_vbpk/
千葉県館山市出身のラッパー。叙情的なリリックとチョップスタイルを駆使したテクニカルなフローを持ち味とする。2000年代中期から活動を開始し、UMBや戦極MC BATTLEといった大会での優勝によって、シーンにその名を知らしめた。2011年リリースのアルバム『PROOF』に続き、2016年には、LIBRO、BUGSEED、Meisoらを迎えたソロアルバム『ECHO CHAMBER』を発表。その後もEP『Round About Midnight』のカセットテープリリース、showmoreやFKDをはじめとする多様なアーティストとの共演も話題に。ステージ上では、サンプラーとエフェクターを用いて、自らの曲を分解・再構築。楽曲とフリースタイルを織り交ぜた唯一無二のスタイルがオーディエンスの心を掴んで離さない。 https://www.instagram.com/hikaru___tanaka/ |
インフォメーション
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WEBサイト | : | 田中光 Instagram |
WEBサイト | : | FKD Instagram |
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