2021-07-06 21:00 Fuhito Kitahara

bonobos、約2年ぶりの新作シングル「Not LOVE」7月7日リリース。知性や想像力により新時代のためのアップデートを図る意欲作

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bonobosが、約2年ぶりの新作としてニューシングル「Not LOVE」を明日7月7日(水)にデジタルリリースする。

 
今作は、ホーンのアレンジと演奏にかねてからbonobosのライブにもサポート出演するなど親交の深い小西遼(CRCK/LCKS)を迎えて制作。日英韓の3ヶ国語を詞作に用いるなど、バンドとしての新しい試みも随所に見られる作品で、結成20年のタイミングでリリースするにふさわしい意欲作だ。

 
ティザーが公開中で、今後新しく映像発表も予定しているとのこと。

 
なお、7月17日(土)から東名阪ワンマンツアー『東海道三次 vol.10』の開催も決まっている(それぞれ二部入れ替え制)。東京公演はすでにソールドアウトしている。

 
 

蔡忠浩によるコメントが発表された。

本当に久しぶりの新曲をやっと発表できて嬉しいです。
二年以上、こんなにも全く歌詞が書けなくなったのは初めてでした。
マイノリティ/マジョリティ間の分断や軋轢、新型コロナ禍、難問山積みの時代にあって、どうやったらウソなく歌を歌い続けることができるだろうと深く悩み、なんとか糸口を見つけました。
多言語をひとつの歌の中で、お互いが搾取し合わない形で住まわせる、という試みです。
新時代のBGMに、使い古されたウソっこの“愛”は必要ないなって感じです。
”愛“とかではなく、知性や想像力によって新時代のためのアップデートを加速させたいと思ってます。
Not LOVE!

bonobos 蔡忠浩 (Vo/G)

 


bonobos 「Not Love 」ティザー映像

 
 

 
bonobos「Not LOVE」

発売:2021年7月7日(水)
価格:250円
仕様:デジタル

Amazonでみる
配信サイト一覧

 



 

東海道三次 vol.10

 
2021年
7/17(土)名古屋APOLLO BASE
7/18(日)大阪・梅田Shangri-La
7/31(土)代官山UNIT
※各地二部入れ替え制にて実施
※東京公演は一部・二部ともにソールドアウト

 
[第一部]
開場 15:00 / 開演 15:30

[第二部]
開場 17:30 / 開演 18:00

 
料金:4,400円(税込・別途1ドリンク代要)
※各日・各部共通

 
[チケット]
https://eplus.jp/sf/word/0000002538

 



 
bonobos 

2001年結成。2015年に蔡忠浩(V,G)小池龍平(G)田中佑司(Key)森本夏子(B)梅本浩亘(D)の5人体制に。蔡の作曲センスと音楽的探究心から生み出される楽曲を、バンドの圧倒的な演奏力と伸びやかなボーカルが奏でることにより、唯一無二のポップ・ミュージックとして国内外のリスナーから高く評価され続けている。結成20年を迎える今なお、バンドが持つ創造力を現在進行形で更新する。


インフォメーション

タイトル
開催日時
開催場所
料金
アクト
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