2021-05-06 20:00 Fuhito Kitahara

The eskargot miles、活動再開!シーンの新たな灯台となる9年ぶりの新作アルバム『RISE AGAIN』6月16日発売決定

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The eskargot milesが活動再開し、9年ぶりの新作アルバム『RISE AGAIN』を6月16日(水)にリリースすることになった。

 
The eskargot milesは2015年以降活動を休止していたオーセンティック・スカ・バンド。

 
今作は、活動休止中のメンバーそれぞれの活動やバックボーン、ジャマイカン・オールディーズへの深い愛情が結実した全10曲を収録する。

 
鍵盤にYOSSY(YOSSY LITTE NOISE WEAVER / ex. DETERMINATIONS)、トロンボーンにGEN(DALLAX)、エンジニアに内田直之(LITTLE TEMPO, OKI DUB AINU BAND, etc)を迎えている。

 
幾多の名バンド/アーティストが築き上げてきたスカ・ミュージックの血脈を感じ取ることができる作品が完成した。

 
 

 
The eskargot miles『RISE AGAIN』

発売:2021年6月16日(水)
定価:2,750円(税込)
品番:PCD-25328
レーベル:Pヴァイン
仕様:CD

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収録曲:
1. Rise again
2. Things will get better
3. Let your light shine on me
4. Scum boy
5. Green skunk
6. BON
7. I love you so
8. 老人と星
9. Tyrone power
10. Nice tack

 
楽曲解説:

■ブラインド・ウィリー・ジョンソンで有名なトラディショナル「Let your light shine on me」を大胆にカリプソ・アレンジでカヴァー。転がるピアノに哀愁漂うトロンボーンが美しく、原詩+オリジナルの日本語詩で、YOSSYとモッチェ永井のコーラスもすばらしい。長きにわたって愛されるであろう名演だ。

■「Scum boy」「Things will get better」といったスカ・ナンバーにおける演奏はより円熟味を増し、スカの美学を受け継ごうとする彼らの志を強く感じることができる。

■ギタリストの伊藤大輔の作によるインスト「Green skunk」は、ラフに構えつつタイトなリフと、稲妻のようなYOSSYのオルガンに乗せた渇いたギターの音色が衝撃的なキラー・ロックステディ。

■アルバム・タイトルにもなっている「Rise again」は、活動を再開する彼らの決意表明とも言える、リン・テイトやグラッドストン・アンダーソンを彷彿とさせる極上のロックステディ。

■YOSSYによる美しいピアノと優しいホーンのメロディが包み込む「老人と星」は、まるで映画のエンドロールのような壮大な楽曲。しずかに瞬く星のようにつまびかれるピアノやギター・ソロが、夜風にのって安らぎの時間を与えてくれる。

■その他、カリプソの王様、マイティ・スパロウの名曲「I love you so」の洒脱なカヴァーなど全10曲を収録。

 



 
The eskargot miles(ジ・エスカルゴマイルス)

村田伸明 (vocal) / 北野原光生 (drums) / モッチェ永井 (bass, chorus) / 伊藤大輔 (guitar) / 大島隆晴 (alto saxophone) / 丸山貴明 (tenor saxophone) / 舛谷恒樹 (trumpet)

 
2002年に東京で結成。現在までに3枚のCDアルバムと4枚の7インチシングルをリリース。
国内外のフェスへの出演やオーガナイズイベントTOKYO LITTLE JOURNEYの開催、ラジオ番組やプラネタリウムへの楽曲提供など、精力的に活動し、日本を代表するSka bandへと成長していった。
2015年をもって表立った活動を休止していた彼らが、この夏に新作「RISE AGAIN」のリリースを発表。ついに活動を再開する。


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