2021-04-21 22:00 Fuhito Kitahara

WOZNIAK、コンセプトアルバム『Too Many Waves』リリース。ギタリスト11名が参加

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WOZNIAKが、コンセプトアルバム『Too Many Waves』を本日4月21日(水)にデジタルリリースした。

 
WOZNIAKは音楽とデザインなど様々なプロジェクトで活動する星優太によるソロプロジェクト。

 
今作は、2020年のアルバム『Vegetable Home Run』(Amazon)の収録曲「Waves」のクライマックスで登場するギターソロを、星が呼びかけたギタリスト11名がそれぞれ自由に演奏するという特別企画作品。

 
また、アルバムの冒頭では元・雨のパレードのコレナガリョウスケによるベースが再録された特別バージョンの「Waves」 である「Too Many Waves」を収録した。

 
さらには、ギターソロがミュートされた「カラオケバージョン」まで収録した、やりたい放題な作品が完成した。

 
ミックス/マスタリングはハイスイノナサの照井淳政氏が担当。本人およびゲストによるコメントも発表された(下に掲載)。

 
 


WOZNIAK / Waves(オリジナル音源)

 
 

 
WOZNIAK『Too Many Waves』

発売:2021年4月21日(水)
価格:2,400円
レーベル:77ROMANCE
仕様:Digital

Amazonでみる

収録曲:
1. Too Many Waves feat. コレナガリョウスケ
2. Waves feat. Shingo Fujitani
3. Waves feat. Iharada from quiqui
4. Waves feat. Motoki Nakano from quiqui
5. Waves feat. Meguri from paranoid void
6. Waves feat. 氏家拓人 from uri gagarn
7. Waves Featuring ジュニア
8. Waves feat. 中川だいじろー
9. Waves feat. ちーきく
10. Waves feat. 庫太郎 from NENGU
11. Waves feat. 照井順政
12. Waves feat.shunhasimo
13. Waves (Karaoke Version)

 

WOZNIAK & ゲスト コメント

 

構想から約1年半、コロナに邪魔されて遅くなってしまいましたがやっとリリースできました。
僕の企みに笑って応えてくれたゲストのみんな、凄い音です。お気に入りを教えて下さいね。

星優太 (WOZNIAK)

 

こんなにToo Manyに弾いたのはいつぶりだろう、そう思えるようなToo Manyでした、あなたの心にToo Many、いつでも心にToo Many Waves!

コレナガリョウスケ (ex.雨のパレード)

 

何度も演奏した曲、とても思い入れのある曲「Waves」にギターソロを入れることが出来てとても嬉しいです。
僕なりの「波」を表現しました、是非お聴きください。

Shingo Fujitani (1inamillion)

 

超絶ギタリスト達に混ざって平凡ベーシストが一生懸命頑張らさせて頂きました!
録音に10時間以上かかった事実を噛み締めながら聴いてもらえると嬉しいです!
十人十色のToo Many Wavesをお楽しみ下さい!

Iharada (quiqui)

 

ある意味自分のルーツ的な部分をふんだんに盛り込んだギターを弾くことができました。
是非他の人たちのと聴き比べてみて下さい。

Motoki Nakano (quiqui)

 

Wavesということでどんな波の景色にしようかなーと考えたときに、夜の月に引き寄せられて海が満ちる瞬間の、静かにざわめく潮騒が浮かびました。
曲中にてご確認のほどよろしくお願いいたします。

MEGURI (paranoid void)

 

なかなか出動機会のなかったフライングVにチャンスを与えて頂きありがとうございました!
一生懸命弾きました!!

氏家拓人 (uri gagarn)

 

タイトルは『2021年宇宙の旅 ~モノリスの叫び~』です!
鼓膜がジリジリする私なりのwavesを是非!!

ジュニア (BATROICA METAL SUMMER JACKET)

 

何を弾いたか覚えてません。

中川だいじろー (JYOCHO)

 

初WOZNIAKと初7拍子!大好きなWavesでギター弾けて楽しいでしかない時間を貰いました!
参加した皆様のプレイと一緒に聴いてください!

ちーきく (MOP of HEAD)

 

庫太郎です。春にピッタリのギターソロが弾けました。どうかご自愛下さいませ。

庫太郎 (NENGU)

 

ギタリストとして呼んでもらえて嬉しいです!
今回は勢いで弾き倒す部分とカチッとしたフレーズで構築した部分の対比を聞きどころにしつつ、最後に手数が一気に減る部分にカタルシスを持ってこれたのが気に入っている部分です。
よかったら聴いてみてください。

照井順政

 

WOZNIAKじゃなきゃできない、とても星君らしい、そして彼を表す作品だと思います。
優勝狙ってギターぶち込みました。それでは聴いてください…

shunhasimo (freeride management)

 



 
WOZNIAK(ヲズニャック)

星優太によるソロプロジェクト。

2014年、2017年にcatuneよりアルバム、2018年10月に同レーベルより”VICTIM”を配信リリース。
2019年夏から自主レーベル”77ROMANCE”を立ち上げ、“Vortex EP”を皮切りに続々と作品をリリースしている。

ひたすらミニマルであることを軸にしながら、テクノ・ポストロック・電子音楽・ギターロックなど
多様な音楽を通過した絶妙なバランスの楽曲と、それら全てを解放するライブを展開中。

ソロ転向から7年目となり、様々な音楽性やライブ編成に形を変え続けているWOZNIAK。
近年は星がドラムを担当、ギター2名・ベースのサポートメンバーを迎えた4人編成を中心としつつ、
様々なミュージシャンのサポートや飛び入りゲストなど、
その日その時で編成が変わる予測不可能なライブは加速し続けている。

近年では音楽のみらならず、全グッズのデザイン・ディレクションも自身が手がけ、
クリエイティブユニットとして変化を遂げている。


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