中島キオ、4年ぶりの新作アルバム『詠詠日子』リリース。MV「東京サマーデイ」公開。都市生活における焦燥感を描く
中島キオが、3月31日にリリースした4年ぶりの新作アルバム『詠詠日子』から「東京サマーデイ」のミュージックビデオを公開した。
中島キオは東京を拠点とするインディーポップの異才で、多重録音によるジャンルレスな歌物を多数発表している。
この「東京サマーデイ」は、本人が全楽器の演奏/録音を行なった、シンガーソングライターの枠を超えた軽妙なダンスナンバー。
MVは”Sweet Williamと青葉市子”、”唾奇”などの映像も手掛けるKunieda Shintaro氏が監督。都市生活における焦燥感を本人による演奏シーンと多用なネオンで捉えた印象的な作品となっている。チェックしよう。
中島キオによるコメントが発表された。
地方都市の閉塞感を知る自分にとって、別の沿線や駅に住み直し、まったく別のコミュニティで再出発出来るような懐の深さを持った東京は、それだけでとても魅力的な街だなと感じます。そんな強力な集合体である故の切なさや儚さに、夏の夜の焦燥感が混ざったような当世風なダンスナンバーが出来たので、是非是非、試し聴きしてみて下さい。
中島キオ
東京サマーデイ / 中島キオ (Kio Nakashima) 【MV】
中島キオ『詠詠日子』
発売:2021年3月31日
価格:1,350円
配信元:舟と舟レコーズ
仕様:デジタル
収録曲:
1. UP SIDE DOWN
2. 東京サマーデイ
3. コンティニュー
4. パラレル
5. トワレ
6. 幽霊船の彼女
7. GIRL
8. いいだけのメモリー
9. 長い夜、光の中
東京在住のSSW/多重録音家。作詞、作曲からアレンジ、全ての楽器の演奏から録音、ミキシングまでを単独で行うソロ音楽家。様々なバンドで日本または海外で精力的に活動するも、その後ソロでの活動を開始。これまでに多重録音によるジャンルレスな歌物を多数発表しており、作品のアートワーク、ディレクションも自身にて手がけている。 |
インフォメーション
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WEBサイト | : | 中島キオ 公式サイト |
WEBサイト | : | 中島キオ Instagram |
: | https://twitter.com/okimashikana | |
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