LITE、大泉洋主演映画『騙し絵の牙』の音楽全般を担当。映画公開日3月26日サントラ発売決定。特別映像MV公開
LITEが劇伴を担当した映画『騙し絵の牙』(大泉洋主演、吉田大八監督)が、3月26日(金)に全国劇場公開となり、同日にオリジナルサウンドトラックがリリースされることになった。
映画『騙し絵の牙』は、出版業界を舞台に、廃刊の危機に立たされた大泉洋演じる雑誌編集長が、裏切りや陰謀が渦巻く中、起死回生のために大胆な奇策に打って出る姿を描く作品。
今回の劇伴制作は、LITEの曲を聴きながら本映画の脚本を書いたという吉田大八監督のこだわりにより実現。予想できない目まぐるしく変わるストーリーに、LITEのスリリングなサウンドが絡み合い、世界初となる「映画 × マスロック」という新たな境地を切り開いている。
また、本編シーンやレコーディング収録風景を収めた「LITE×騙し絵の牙」特別映像が公開された。
映画の主題歌「Breakout」に合わせて、騙し騙されるキャラクターの面々がリズムに同調して次々登場し、大泉洋演じる速水が編集長を務める雑誌「トリニティ」を掲げ、空港を叫びながら全速力で走る高野(松岡茉優)などの印象的なシーンや、LITEがスタジオで演奏するレコーディング風景を収めたミュージックビデオに仕上がっている。チェックしよう。
LITEの武田信幸によるコメントが発表された。
「本当にLITEの音楽が映画に合うのだろうか」という疑念を抱きながら最初に見た試写で、音楽が無くても成立している映画そのもののクオリティに圧倒され更に不安が募ったことを覚えています(笑)。
しかし監督とのやり取りの中で0コンマまでこだわる音に対する並々ならぬ熱意と理解、この映画の音楽はLITEでなくてはダメなんだという思いが伝わってきて、その熱に侵された僕たちは創作に没頭していきました。僕たちの音楽が徐々に映画に溶け込んでいく過程は興奮そのものでした。
結果として「マスロックと映画」という、過去全世界を探しても類を見ない唯一無二の映画音楽に仕上がりました。監督と僕たちの「世の中に無い新しいものを作る」という思いが映画を通して耳からでも伝わったら、それほど嬉しいことはありません。
武田信幸/Gt
LITE×騙し絵の牙” 特別映像 Breakout (Music Video)
LITE / 映画「騙し絵の牙」オリジナル・サウンドトラック
発売:2021年3月26日(金)
価格:CD 2,000円(税別)
品番:MPCS-00032
レーベル:melodypunchrecords
仕様:CD / デジタル
Amazonでみる(CD)
TOWER RECORDS ONLINEでみる(CD)
収録曲:
1. A Foggy Day
2. Fate
3. Mastermind
4. The War Game
5. Passing By
6. I’s
7. Riff Off
8. Flaming
9. Hidden Agenda
10. Eyes
11. Serene
12. Ness
13. In The End
14. Sad Key
15. Hidden Agenda2
16. Creeping
17. Unexpected
18. Doom
19. Gap
20. Tracker
21. Midnight Mystery
22. Deep darkness
23. Deception
24. Serendipity
25. Breakout
2021年3月26日(金)全国劇場公開 |
インフォメーション
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