日食なつこ、1000枚限定シングル『音楽のすゝめ』3月10日発売。新たな挑戦を続けた1年を経て制作
日食なつこが、1000枚限定シングル『音楽のすゝめ』を3月10日(水)にリリースすることになった。
日食なつこは岩手県花巻市出身ピアノ弾き語りアーティスト。
今作は、新型コロナウイルスの影響で一切の活動が白紙になり、停滞のなかを模索し、新たな挑戦を続けた1年を経て制作した作品。リード曲「音楽のすゝめ」、株式会社パセリホールディングスタイアップ曲「ダンツァーレ」のフルバージョン、日食なつこ自身が行ったサンプリング音源をメロディーに加えた新曲「峰」の3曲を収録する。
2020年4月時点に書き上がっていた「音楽のすゝめ」の歌詞は、”今”に応えるべく書き直しも行われたたとのことだ。
アレンジャーには武部聡志氏を迎え、ジャケット及びコロナ禍を綴った68Pブックレットの表紙・裏表紙はアートディレクターのうざきひろみ氏がディレクション/デザインを担当した。
また、本日2月10日(水)よりリード曲「音楽のすゝめ」が、ラジオなどでオンエア解禁となった。
日食なつこによるコメントが発表された。
2019年夏。某大型フェスに出演した際、自分の出番が終わった後に一番大きなステージの大トリのライブを観に行きました。そのステージがそれはもうひっくり返るくらい素晴らしくて、この記憶は絶対忘れたらダメだと思いフェスから帰宅したその夜のうちに衝動に任せて4行だけの歌詞を五線譜の裏に書き殴りました。それが「音楽のすゝめ」サビ部分です。 あれから1年半。音楽の居場所がすっかり限られてしまった今、あの大トリのステージを観られたことは僥倖だったと感じています。音楽業界総員が停滞した市場に苦しみまくっている今、改めて「音楽ってなんか役に立つのか?」ということを冷静に考えた時、あのステージの光が音が、真っ先に蘇ってきたからです。「理屈じゃねえ。手放せるわけがねえ。音楽が好きだからこんな苦境でも直感で音楽にしがみつくしかないんだ悪いか!」という、音楽馬鹿として超優等生な答えが腹の底から跳ね返ってきました。業界総員、そう逆ギレしていてほしいと願いました。 楽を鳴らす者、売る者、浴びる者…全ての音楽人に必ず再び訪れるべき夜明けの時まで、 大変な状況の合間を縫って原曲にすばらしき錦の衣を着せてくださったアレンジャー武部さん、及びレコーディングメンバーの皆様、スタッフの皆様のご尽力に改めてお礼申し上げます。 |
日食なつこ『音楽のすゝめ』
発売:2021年3月10日(水)
価格:3,000円+税
品番:344-LDKCD
レーベル:Living,Dining&kitchen Records
仕様:CD+コロナ禍を綴った68Pブックレット+歌詞カード
※1000枚限定スペシャルパッケージ(BOX仕様)
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収録曲:
1. 音楽のすゝめ
2. ダンツァーレ
3. 峰
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インフォメーション
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連絡先 | : | |
WEBサイト | : | 日食なつこ 公式サイト |
WEBサイト | : | 『音楽のすゝめ』特設サイト |
: | https://twitter.com/NSN58 | |
: | https://www.facebook.com/nisshoku.info/ |
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