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Xamdが、架空のオープンワールドゲームを下敷きにしたOST的アルバム『青狗』を2月3日（水）にリリースすることになった。

 
Xamdは、エレクトロユニット・phaiで活動するトラックメイカー/DJ/プロモーターのKazutaka Sawaによるソロプロジェクト。

 
アルバム『青狗』は、古代中華王朝風近未来ディストピア社会を生きる一人の人間の半生というフィクションをテーマに、『Gohst of Tsushima』などのオープンワールドのゲームをインスピレーションに制作。ベースミュージック方法論を用いつつ、トランス・IDM・アンビエントなどの要素をふんだんに取り入れた意欲的な作品だ。

 
また、アルバムに先がけ収録曲「青狗 Wolf」「疾駆 Speed」「制圧 Control」「統語 Syntax」の4曲を先行リリースした（配信サイト一覧）。

 
インディーコレクティブ「SPEED」で映像を手がけるVideographer/DJのMt.Choriが監督した「制圧」のミュージックビデオも公開されている。併せてチェックしよう。

追記（2021年2月3日）
Hana Watanabe氏が監督したMV「揺籠」を追加掲載しました。

Xamd「揺籠」Music video

Xamd「制圧」Music video

 
Xamd『青狗』

発売：2021年2月3日（水）
価格：1,200円
レーベル：Ajam guild Z
仕様：Digital

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収録曲：
1. 青狗 Wolf
2. 疾駆 Speed
3. 制圧 Control
4. 統語 Syntax
5. 高原 Plateau
6. 揺籠 Cradle
7. 激突 Face
8. 星屑 Stardust
9. 歴史 History

 
 

 
Xamd『青狗 pre.』

発売：2021年1月15日
価格：600円
仕様：Digital

Amazonでみる

収録曲：
1. 青狗 Wolf
2. 疾駆 Speed
3. 制圧 Control
4. 統語 Syntax

 
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション＆プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしています

Xamd 東京で活動するエレクトロユニットphaiに所属するトラックメイカー・DJ・プロモーターのKazutaka Sawaによるソロプロジェクト。 トランスやインダストリアル、ガバなどの攻撃的なサウンドと、アンビエントや音響系の抒情的なサウンドが入り乱れ、暴力と美の混淆一体とした表現を成している。 コンセプチュアルなコンセプチュアルかつ野心的なアプローチで音楽そのものを模索し続けている。