2020-12-28 19:00 Fuhito Kitahara

SINSEN、新作アルバム『流線体エキストラ』リリース。ブルース/フォークロックにダンスミュージックの癖と感覚をプラス

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SINSENが、10年ぶりとなるブルース/フォークロックなアルバム『流線体エキストラ』をリリースした。

 
SINSENは有機的なミニマリズム、実体験のアンビエンタルを演奏/作曲する音楽家でありDJ。

 
今作は、2018年に茨城県常陸太田市に移住し築113年の日本家屋を改装したスタジオ「NinjaHouseClub」で全編レコーディング。実直ながらも中毒性あるボーカルと極限まで削ぎ落とされたサウンドは、ロック調のリフにダンスミュージックの癖と感覚をプラスしたブルースソング、究極のDIYフォークロック、オルタナティブな仕上がりとなっている。

 
マスタリングエンジニアには、echo and cloudのKeiji Matsui氏(the primrose)が担当した。

 
 

 
 

 
SINSEN『流線体エキストラ』

発売:2020年12月16日
価格:1,160円(税込)
品番:LR-1738282
レーベル:SL9
仕様:デジタル / カセットテープ(DLコード付き)
※カセットは2021年1月12日発売

bandcamp(デジタル/カセット)
Amazon(デジタル)

収録曲:
1. 笑月
2. 留守番猫
3. 結晶の中の夢
4. 紅い花
5. ドーナツトレイン
6. ぬいぐるみの唄
7. ボウイのように
8. 緑黄色ラバーズ
9. 白昼夢
10. 鼻歌哀歌
–All lyrics and songs, produced by SINSEN—

 



 
SINSEN

有機的なミニマリズム、実体験のアンビエンタルを演奏、作曲する音楽家。DJ。
1995年17歳。ロストジェネレーション世代の体育系ギター少年は2度の単身渡米。コロラド〜カリフォルニアで暮らす。ロングビーチでDJデビュー。
帰国後に日本工学院音響芸術科へ進学。間も無く東京の老舗Club Asia/Vuenos で箱付きのPA/DJとしてLatin・Jazz・R&B・Electro・House・Techno・Hip Hopなどをプレイして生活。並行して自身のプロジェクト「宇宙を題材にあらゆる音を昇華する」ムーブメント/レーベル”SL9-エスエルナインを主催。アブストラクト、トリップホップ…多様なレーベルより楽曲を発表し頭角を表す。
2016年にベルリンの老舗”Scape”を主宰するPoleによるマスタリングが施された12インチバイナル「#1 ep」はヨーロッパ、アメリカ、日本を中心に流通された入手困難な名盤。
2017年のダンスアルバム「Cubism」はロシアダンスミュージック部門ヒットチャート年間Top10にランクイン。
東日本大震災を経て生まれ故郷の茨城県主催アーティスト誘致にて回帰。
海と山の街 常陸太田市の古民家を改修した宿泊型複合クラブ Ninja House Clubを設立。ゲストハウススタジオ、アートインレジデンスとして機能。
家電楽器プロジェクト「Electronicos Fantasticos」ではブラウン管奏者としてフェスティバルや芸術祭へ出演。
JAXA災害用衛星だいち2号の撮像で大地に絵を描くアート作品「だいちの星座 – 囁きの星」音楽担当。


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