2020-12-23 18:00 Fuhito Kitahara

Frasco、新曲「Parade」リリース。初スタジオセッションで生まれた、コタツの中のワンダーランド!?

Pocket

Frascoが、新曲「Parade」を本日12月23日(水)にデジタルリリースした。

 
Frascoはタカノシンヤと峰らるを中心とした音楽プロジェクトで、現実と非現実のミックスをコンセプトとし”最高に感情移入できないPOPS”を制作。今春からはJ-WAVEのナビゲーターも務めている。

 
今作は、”コタツの中はワンダーランド”をテーマに、コタツをめくるとそこが異世界へつながっていてパレードが繰り広げられているという内容。5年のキャリア初スタジオセッションにて生まれた楽曲とのことだ。アートワークは峰らるが担当した。

 
 

タカノシンヤによるコメントが発表された。

5年間このユニットをやってきたんですが、今まで基本的にデータのやりとりのみで制作をしてました。たまにはと思い初めてスタジオで曲を作ってみたんですが、4時間くらい峰さんと音を出しながら歌詞とかメロディとかアレンジを一緒に考えてたら恐ろしいほど捗りすぐに曲ができました。こんなにスムーズに曲ができるならもっと早くからスタジオに入っておけばよかった。

 


Frasco ] Parade – Teaser Video –

 
 

 
Frasco「Parade」

発売:2020年12月23日(水)
価格:250円
レーベル:Toro Toro Sounds
仕様:デジタル

Amazonでみる
配信サイト一覧

◎クレジット
▷ Song / Sound
Music: Frasco(タカノシンヤ、峰らる)
Lyrics:Frasco(タカノシンヤ、峰らる)
Vo, Chorus:峰らる(Frasco)
Mixing, Mastering : Kentaro Nagata (elect-low)
▷ Artwork:峰らる (Frasco)

 
楽曲解説:
ダンサブルなサウンドとFrascoらしい言葉遊びの詰まったエレクトロポップ。チップチューンやオーケストラサウンド等ジャンルを横断し、冬が楽しくなるようなファンタジーを表現した内容となっている。

 



 
Frasco

30万いいねを超えるバズツイートを連発するコンポーザー「タカノシンヤ」と、デザインから開発までマルチにこなすボーカル「峰らる」による、現実と非現実のミックスをコンセプトにした音楽プロジェクト。日本語のレトリックに拘ったエレクトロポップやシンセウェイブの独自解釈といえるような楽曲をリリースし、CM・イベントのテーマソング制作も行う。
坂本龍一のラジオ番組 J-WAVE「RADIO SAKAMOTO」にて計3回楽曲が優秀作品に選出。MVが第22回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査委員会推薦作品に選出。六本木ヒルズ展望台「星にタッチパネル劇場」の主題歌「Theatre」を担当し、同曲は須永辰緒のリミックスを加えレコードでフィジカルリリース。「うんこミュージアム」の主題歌をケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ)と合作。YouTuberまこのデビュー作をサウンドプロデュース。など結成以降活動の幅を広げる。
また、他メンバーを加えたクリエイティブプロデュースチーム「Team Frasco」として、映像、アパレル、インスタレーション等多角的に活動を展開。「シンバム」という新しいリリース形態の提言や、アナログレコード3部作「2面性プロジェクト」、風船での楽曲リリース、ゲーム風試聴機の開発などチームの企画力も話題に。2020年はJ-WAVEナビゲーターに就任し、マイクロソフトのAI「りんな」が画家として加入など多方面に渡り活動。


インフォメーション

タイトル
開催日時
開催場所
料金
アクト
連絡先
WEBサイト Frasco 公式サイト
WEBサイト Frasco Instagram
twitter https://twitter.com/FrascoTTS
facebook https://www.facebook.com/FrascoTTS/
この記事の画像

タグ:

関連記事:
こちらのニュースもどうぞ: