DEKISHI、7年ぶりの新作アルバム『CULT』12月23日発売決定。研ぎ澄まされた言葉で描く2020年末に相応しい1作
DEKISHIが、7年ぶりの新作アルバム『CULT』を12月23日（水）にリリースすることになった。
DEKISHIは2013年に知る人ぞ知る傑作アルバム『No Country 4 Young Men』をリリースし、個人の抱える焦燥を一枚のラップアルバムに昇華させた同作は好事家に高く評価された。
そんなアルバムから7年、今作は自分自身の情動や時代のメカニズムに惑わされる人間の姿を研ぎ澄まされた言葉で描いた作品。
soakubeatsが全曲プロデュースし（ジャケットも）、ミックスはtofubeats、マスタリングは得能直也と、抜け目のない面子で贈る2020年末に相応しい1作が完成した。
DEKISHI『CULT』
発売：2020年12月23日（水）
価格：2,000円+税
品番：soaku-0006
レーベル：粗悪興業
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収録曲：
01. 切断
02. 荒地
03. Do My Thing
04. Matrix
05. 転向
06. Control
07. Ultimate Warrior
08. Dekishi Dandy
09. Skyline
10. Drive
作品解説：
前作『No Country 4 Young Men』から約7年ぶりとなる最新アルバム。2010年代前半以降、soakubeats率いる粗悪興業の一員としてHip Hop、Grime周縁で活動してきたDEKISHIの集大成的作品。
自分自身の情動や、時代のメカニズムに惑わされる人間の姿を研ぎ澄まされた言葉で描き、 soakubeatsのダークで情感のあるビートが呼応する。全曲をsoakubeatsがプロデュース。ミキシング・エンジニアとしてtofubeatsが参加。マスタリングは得能直也。
ジャケット・アートワークもsoakubeatsによるもの。
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東京在住のラッパー。活動初期よりGrimeに多大な影響を受ける。2013年に拠点を大阪から東京に移し、同年に粗悪興業から1stアルバム『No Country 4 Young Men』をリリース。個人の抱える焦燥を一枚のラップアルバムに昇華させた同作は好事家に高く評価された。2015年に米COMPLEX誌の「25 Japanese Rappers You Need to Know」に選ばれ、2016年には上海でライブを行う。その後は現在に至るまで、国内外のアーティストと共作/共演を続けている。 |
インフォメーション
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