2020-10-30 21:00 Fuhito Kitahara

FILMREEL、連続配信第3弾『21世紀の人たち』10月31日リリース。コロナ渦における想いを込めるため歌詞を書き直し再録音

Pocket

FILMREELが、〈朝、昼、夜〉をテーマにした連続配信第3弾「21世紀の人たち」を明日10月31日(金)にリリースする。

 
FILMREELは古い映像のような淡い音像、つかめそうでつかめないちょっと辛辣な歌詞、あたかも偶然のようなさじ加減のポップセンスを持つローファイ・オルタナティブバンド。

 
今年1月の〈朝〉にあたる「まさか僕らは」、3月の〈昼〉にあたる「数時間の逃避行」に続く、〈夜〉がテーマの今作「21世紀の人たち」は本来であれば5月にリリースを予定していたが、コロナ渦における想いを込め、全て歌詞を書き直し、再録音が行われたとのこと。

 
カップリングには、かねてよりライブで演奏されてきた楽曲「Vaporwaver」を収録。前作から引き続き、録音には笹口騒音オーケストラの大林いくお氏が担当。ミックス/マスタリングは全てバンドメンバー自身で行われた。

 
アートワークも連続性のあるものとなっており、FILMREELの幅広い音楽性と独自のセンスが垣間見える、彼らの「今」が詰まった作品に仕上がった。

 
 

 
FILMREEL『21世紀の人たち』

発売:2020年10月31日(金)
価格:500円
仕様:デジタル

Amazonでみる

収録曲:
1. 21世紀の人たち
2. Vaporwaver

 
 

 
FILMREEL『数時間の逃避行』

発売:2020年3月31日(火)
価格:200円
仕様:デジタル

Amazonでみる

 
 

 
FILMREEL『まさか僕らは』

発売:2020年1月29日(水)
価格:200円
品番:PFRT-004
レーベル:Perforation record
仕様:デジタル

Amazonでみる

 



 
FILMREEL(フィルムリール)

東京発のローファイ・オルタナティブロックバンド。
ニューウェーブ、シューゲイザー、クラブミュージックの影響を強く受けながらもVo村井の一貫して低体温で仄暗い歌声と歌詞が特徴。
村井(Vo&Gt)がバンドを組むべくして宅録を始め、美大在学時に、赤川桜(Ba)とミサワカワバンガ(Gt)と知り合い2012年よりライヴ活動開始。
2015年より自主レーベル「Perforation record」を企て、EP『Snoozing』をリリースしインディーデビュー。
その後初の1stフルアルバム『フィルムの夜明け』をリリースし、精力的な活動をみせる。
アートワークやグッズなどのデザイン、ミュージックビデオの製作は、メンバー自らで制作をしている。


インフォメーション

タイトル
開催日時
開催場所
料金
アクト
連絡先
WEBサイト FILMREEL 公式サイト
WEBサイト FILMREEL SOUNDCLOUD
twitter https://twitter.com/FILMREELtweets
facebook
この記事の画像


関連記事:
こちらのニュースもどうぞ: