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Nazが、10月21日（水）発売の2nd EP『YUQCY』から「Bluebell」のミュージックビデオを公開した。

 
Nazは沖縄在住の20歳のシンガーで、昨年2019年7月にデビューEP『JUQCY』をリリース。その日本人離れした歌声の才能で大きな話題を集めている。

 
この「Bluebell」は江﨑文武（WONK, millennium parade）が作曲・プロデュースし、ドラムには石若駿、ベースには古木佳祐と若手ジャズシーンを牽引するトッププレイヤーたちが参加。

 
MVは、Naz の父であり脚本家の山田優樹氏が地元・沖縄の海辺で撮影。透き通った景色と、Naz繊細な歌声に心を揺り動かされるビデオとなっている。

 
ニューEP『YUQCY』タイトルのYUQCY（ゆくしぃ）とは、沖縄の方言で”嘘”という意味で、Naz自身が日々過ごしている中で、いつも心を動かされ悩まされている”嘘”と向き合った作品。美しいテクノサウンドに天性のソウルなヴォーカルが響く「7-Knife(切)」、これまでのイメージを一新する打ち込み音が刺激的な「cacao-dark」、Seihoとの初タッグで力強いサウンドのロックチューン「I’ll go to the moon」、独特な歌詞の世界観にスモーキーな歌声が際立つ「Bill」、そして初めての日本語詞に挑戦した儚く美しい楽曲「Bluebell」（川村結花作詞）の5曲を収録した。

 
Naz曰く『YUQCY』は自身の”人生のハウトゥー本”。渡英留学・成人を経たNazの進化を大いに感じさせる作品が完成した。

Nazによるコメントが発表された。

Naz「Bluebell」MV
Director：山本花観

 
Naz『YUQCY』

発売：2020年10月21日（水）
価格：1,800円+税
品番：NCS-10242

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収録曲：
01. 7-Knife(切) [Produced by Keiichi Tomita(TOMITA LAB)]
02. cacao-dark [Produced by Keiichi Tomita(TOMITA LAB)]
03. I’ll go to the moon [Produced by Seiho]
04. Bill [Produced by Keiichi Tomita(TOMITA LAB)]
05. Bluebell [Produced by Ayatake Ezaki(WONK, millennium parade)]

Naz-「Bill」 Lyric Video
Director: 山本花観

Naz-「I’ll go to the moon」
Director: Shintaro Kunieda(PitchOddMansion)

Naz-「7-Knife(切)」 Lyric Video
Director: Shintaro Kunieda(PitchOddMansion)

Naz 2000年沖縄県沖縄市生まれ20歳。独学で歌を学び、13歳の頃に沖縄で開催された世界的オーディション番組「X FACTOR OKINAWA JAPAN」に出場。その歌唱力で、審査員たちから絶賛される。その後音楽活動の場を広げ、高校生でありながら、Nabowa「My Heartbeat(Belongs To You)」、冨田ラボ「OCEAN feat. Naz」と各アルバムリード曲のゲストヴォーカルを担当。2019年7月24日、サウンドプロデューサーに冨田ラボ(冨田恵一)、江﨑文武(WONK)を迎え、1st EP『JUQCY』をリリースし、Apple Music「今週のNew Artist」に選出、全国ラジオ局のパワープレイに選ばれるなど、大きな反響を呼んだ。今後は沖縄とロンドンを活動の拠点とし、さらなる音を追求していく。