JERRY “KOJI” CHESTNUTS、7インチ『ひまわり』11月25日発売決定。札幌アンダーグラウンドの祝いの席を長年彩ってきたラブソング

2020-10-19 18:00 Fuhito Kitahara

JERRY “KOJI” CHESTNUTS、7インチ『ひまわり』11月25日発売決定。札幌アンダーグラウンドの祝いの席を長年彩ってきたラブソング

JERRY “KOJI” CHESTNUTSが、新作7インチ『ひまわり』を11月25日（水）にリリースすることになった。

JERRY “KOJI” CHESTNUTSはTHA BLUE HERBの「路上」やHERBEST MOONの「コンクリートリバー」など、THA BLUE HERB RECORDINGSの諸作品で常に印象的なヴォーカルを残してきた札幌在住のソウルシンガー。

この「ひまわり」は、地元札幌の盛り場にとって常に不可欠な歌い手である彼が最初期から歌い続けてきたラブソング。この曲は札幌アンダーグラウンドでは結婚式の定番曲として彼が歌ってきた正真正銘のクラシックだ。

楽曲が生まれてから29年間、1度もレコーディングされずに、しかし忘れ得ぬ記憶と共に今日まで残ってきたこの曲が、仲間のミュージシャンが結集して初の音源化される。

なお、TBHRから今年2月にリリース～即完売したBENBEの7インチ『NANCY WHISKEY』も少数ながら再プレスすることがアナウンスされた。

ILL-BOSSTINOによるコメントが発表された。

THA BLUE HERBの「路上」やHERBEST MOONの「コンクリートリバー」など、THA BLUE HERB RECORDINGSの諸作品で常に印象的なヴォーカルを残してきた札幌在住のソウルシンガーJERRY “KOJI” CHESTNUTS。地元札幌の盛り場にとって常に不可欠な歌い手である彼が、最初期から歌い続けてきたラブソングがこの「ひまわり」です。この曲は札幌アンダーグラウンドでは結婚式の定番曲として彼が歌ってきた正真正銘のクラシックであり、僕自身もこの曲が彩った場面の記憶は両手では数え切れません。楽曲が生まれてから29年間、1度もレコーディングされずに、しかし忘れ得ぬ記憶と共に今日まで残ってきたこの曲が、仲間のミュージシャンを結集して遂に初の音源化であります。

B面のダブは僕が造らせていただきました。

各地の音楽好きにこの曲が伝わっていって、「彼女はひまわり」このフックがめでたい席で口ずさまれる事を、そして、その時が美しい一瞬になる事を願っております。

JERRY “KOJI” CHESTNUTS『ひまわり』

発売：2020年11月25日（水）
価格：1,500円+税
レーベル：THA BLUE HERB RECORDINGS
仕様：7″（国内プレス、E式ジャケ付、33回転、初回生産分のみの限定盤）

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収録曲
SIDE A. ひまわり
SIDE B. ひまわり – DUB BLOSSOM [Mixed by KAZUYUKI “BOSS” SHIMIZU]

JERRY “KOJI” CHESTNUTS（ジェリー・コージ・チェスナッツ）

1971年札幌生まれ、札幌育ちのヴォーカリスト。高校時代からバンドで歌い始め、’91年から「ひまわり」をライブで演奏し始める。’96年大所帯ファンクバンド：遊星’sに参加。この頃からTHA BLUE HERBとの交流が始まり、彼等の1stと2ndアルバム、HERBEST MOON「コンクリートリバー」、そして全国ツアーに参加。2001年ファンクバンド：COSMIC STEW結成。 ’09年に1stアルバム「COSMIC STEW」を発表。’10年ライジングサンロックフェスティバルに出演。’15年に2ndアルバム「ONENESS」を発表。JERRY “KOJI” CHESTNUTS名義ではCalm、JAPANESE SYNCHRO SYSTEM、DJ YAS、JUZU a.k.a. MOOCHY、MIC JACK PRODUCTION等への客演多数。また、札幌で活動するルーツレゲエダブバンド：ONE BODYでもVo.を担当。ソウルフルでブルースフィーリング溢れる歌声で地元札幌で歌い続けている。

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