南部式、初アルバム『日本のうた』8月23日発売。鹿児島の民俗楽器板三味線ゴッタン片手に日本のうたをアップデートする快男児
南部式が、1stアルバム『日本のうた』を8月23日(日)にリリースすることになった。
南部式は寺原仁太のユニットで、ヒップホップdjとして活躍しながら、曾祖父が香具師だったこともあり啖呵や口上などから様々な日本の芸能、さらには民謡や民俗芸能などにもコミットしながら、鹿児島の民俗楽器として知られる板三味線ゴッタン片手に日々日本のうたをアップデートさせる異端児にして快男児。
M13「民謡もクソもねえから、聞きな!」と始まるブルーハーツの名曲「ナビゲーター」は沖縄のカチャーシーのリズムに乗ってうたわれ、奄美の竪琴奏者盛島貴男によるトーキング・ブルースはまるで呪文の様だ。
民謡クルセイダーズの活躍によって注目を集める民謡界隈に、あらたな注目のアーティストが登場した。
パンクロック音頭・そいそそそい / 南部式
南部式『日本のうた』
発売:2020年8月23日(日)
定価:2,800円+税
品番:IZZ-001
レーベル:山田村文化センター
配給:株式会社メタカンパニー
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収録曲:
1. ソウルフラワーハンヤ
2. ドンドコショ
3. テンテケ
4. そいそそそい
5. 芋蔓座頭
6. ざ梵ダンス
7. 村景色
8. パンクロック音頭
9. 好きなだけ
10. あくまき堂
11. 続ハンヤ節
12. はまさき
13. ナビゲーター
14. 古稀ペロチャンブルース
15. オタミ口説き
作品解説:
口上一つで心沸き立ち、ゴッタンベンベン身体を揺する。
ヒップホップやブラック・ミュージックを聴いて育ち、
てきやの口上に啖呵、板三味線ゴッタンとの出会いから生まれた南部式。
自らのルーツと南九州の土着文化で、どっこいしょとうたを生み出した。
これご形無しゴッタン新民謡。決定版に偽りなし。
「民謡もクソもねえから、聞きな!」と始まるブルーハーツの名曲「ナビゲーター」が、沖縄のカチャーシーのリズムに乗ってうたわれ、奄美の竪琴奏者盛島貴男によるトーキング・ブルースはまるで呪文の様。
一体これらのうたは、いつ生まれ、どこでうたわれていたのか。
南部式の音楽は、時間を止める。
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